裁判所が悪の巣窟になっている恐怖裁判事件です。
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昨日、1月18日の「報道ステーションSUNDAY]チャネル5を見ていて驚きました。
裁判所が警察・検察とグルになって無実の人を犯罪人にでっちあげているのです。単なる報道ではなく、テレビには珍しく、具体的証拠品、実地検証を挙げて、この冤罪を扱っていました。
なにより、恐怖をあおるのは高知地方裁判所が、高知県警、高知地方検察庁とグルになっていることです。
警察、検察が悪事をかなり平然と犯すことは歴史をたどれば、なんでもなく幾らでも実例が出てきますが、裁判所はそうではないと何となく思っています。正義をただす最後の砦が裁判所だと普通は思われています。しかし、裁判所も人の子が運営している以上、必ずしもそうとは言えません。
Dr.は職務上、警察に協力したり、警察に依頼したり、最高裁からの依頼で裁判所のお手伝いをしたりしています。自民党の要人の後援者であったりしています。警察庁長官経験者が経歴の周りにいたりもします。それでも、この高知地裁はあきらかに悪徳裁判官たちの巣窟になっていると思います。報道ステーションが見せた事件の概要、かつ、大学名誉教授、元警察の科学捜査の研究所の研究者の鑑定までも見せての証拠検定結果という客観的証拠を無視し、極めて主観的な「そういうことは不可能」であるというどこにも不可能の証拠のない信じられない判決を出しているのです。
高知県のような片田舎ですと、裁判所が検察と情実的にからむことは十分に考えられます。この事件はなんとしても、最高裁がある中央にまで、国民監視の下に持ち込んで判決をだすべきものです。
田舎の事件ですから、冤罪の被害者は苦労していることと思いますが、高知県警、高知地検、高知地裁の関係者は実は戦々恐々としていることでしょう。
この事件のシナリオを推測してみますと:
よそ見運転していた白バイが停止していたスクールバスに自分から衝突して死亡した。県警交通部は、これはまずいとし、道路上の証拠をねつ造、現場写真を画像処理ソフトで捏造して、スクールバスの運転手に罪を着せた。ここまでは、軽い気持ちで思わずやってしまったのでしょう。交通部長が絡んでいるかもしれません。しかし、証拠捏造、冤罪を知った高知県警本部長は驚愕した。しかし、今さら、あれは証拠捏造、冤罪とマスコミ発表はできない。県警の信頼性が揺らぐなどという綺麗事ではなく、自分の首が危ない。警察内での経歴はこれで終わりだ。
ということで、ことは高知地検に移ります。日本の辺境に位置する高知県などでは人間関係はナアナアの関係です。本来、検察は、警察の上位にあり、指揮権を持っていますが、そうは言っても、実際の捜査は警察の下部組織の仕事で、彼らとうまい関係にないといろいろ仕事がやりにくいので、地検の検事正は「わかった、任せてください。裁判所には我々が手を回します」とでも言ったのでしょう。
ここからは、裁判所に移り、当然、裏で検察と一体になっている裁判所は、客観的、具体的証拠をすべて無視して、無理やり、有罪にした。
こんな恐怖のシナリオでしょう。
これはひとり高知県だけの問題ではありません。こんな裁判官を放置すれば、いつ、どこの地裁に赴任してくるか分かりません。日本国民全体の問題なのです。本来、弾劾裁判にかけられるべき裁判官が、あなたを冤罪の罪で有罪判決するかもしれません。
交通警察がいかに悪徳警官の巣窟であり、国家権力を背景にしたヤクザであることは運転免許を持っている99.999%の人がうなずくと思います。そして、この裁判官に当たったらと思うと、北朝鮮にいるより恐怖で背筋が凍ります。
Dr.も行動に出ることとしました。
白バイ隊員死亡事故、元運転手の再審請求棄却 高知地裁:朝日新聞デジタル