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自由のプロフィット、責任のコスト

 日本人は自由と安全は只だと思っているのではないかと思っていたのですが、さて、この「日本人」とは何でしょうか。そんなに一般化して良いものかとも思いなおしました。NHKのNews Webを見て視聴者からのツィットを読んでいますと、そうでもないのではないかと考えなおしました。日本人は優秀な人がまだまだ居るんだと安心しました。

 事件を起こす人間だけが問題なのでしょう。秋葉原で無差別殺人事件を起こした犯罪者、バックカントリースノーボードやスキーを楽しみたいと入り込み遭難した無思慮人、テロリストという名の野獣の住む地帯に自己責任と言って入り込む人・・・。

 自由は安楽なものです。やりたい放題は楽しいものです。しかし、責任と言うコストを払わないのなら、それは自由ではなく、単なる、放蕩、自堕落、自儘にすぎません。責任とは他者に迷惑を掛けないことが最低限のものです。上記の人々は実は自己責任というコストなど払っておらず世間に大いなる迷惑を掛けています。それを死であがなったとしても、裁判、天災、野獣という他者から強制的にコストを払わされたにすぎず、自己責任ではありません。やはり、自由と安全は只だと思っているということなのでしょう。

 マスゴミは情緒的報道ばかりで、このような理性的な判断面には目を瞑っているのか、ポピュリズムに堕しているのか、そもそもその能力がないのか。
 TBSの昨夜のNews23は藤原東大教授を招いて解説をしていましたが、さすがに理性的な解説をしていました。マスゴミにしては珍しいことです。