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日経平均株価指数 ETFを売るべきか、まだ持つべきか

 独白です。

 日経平均が19000円を目前にして揉み合っています。昨日の18939円は注文間違いなのだろうと言われています。コメンテータはそんなことならキリの良い19000円で注文すればよかったのにと面白いコメントでした。

 さて、日銀は黒田バズーカがあり、ETFの買い支えなどもあり、巨大なGPIFやKKRなどの年金資金押し目を拾っています。米国FRBも利上げには非常に慎重です。2000年みたいな市場を目の敵にした馬鹿げた利上げの仕方はしないでしょう。ちょっと前はオーストラリアまでサプライズの利下げ、先日は中国も利下げで、世界には現金がじゃぶじゃぶに余っていて市場に流れ込んでいます。原油は安値ーーというか、ヘッジ共の投機資金がひきあげてーーでリーズナブルな価格になり経済にはプラス材料。世界の経済指標も向上。欧州市場は史上最高値。NYダウも同じ。日本の春闘は順調にベースアップ。どう考えても上げ相場です。

 ならば、このまま持ち続けようか?ところで、日経平均20000円は今年末と言われています。そうはいえ、6月以降はFRBの利上げが待っていると思うべきでしょう。当然、その程度のことはサプライズではなくイエレン女史は実に巧妙に用心深く前もって市場に言い聞かせています。織り込み済み程度の調整にしかならないでしょう。が、調整は調整でスピードは落ちる。そもそも日経平均のあと1000円上げに年末までかかるのか?かかるのなら、その間はかなり調整しながらさざ波とボヤで上下動するということなのか?

 気になるのは、ギリシャウクライナくらい。ウクライナはなぜか市場に影響しなくなってしまった。ロシア経済は相当酷いものになっている。ギリシャ、ロシア同時経済崩壊などって、ありなのか??ないでしょう。少なくともギリシャは破産したらギリシャもドイツも両痛みになるし。痛いどころですまないでしょう。となると、EUからの借金棒引きなどという夢はギリシャも放棄して、ドイツも多少の譲歩をして収まるかなあ。ロシア経済はそうはいかないだろうが、さて、どうなるだろうか。

 日経は、今は、約19000円。あと1000円上げるということは、1000/19000=約5%でしかない。22000円まで上げたとして16%程度。ならば、もう売ってしまって、その資金で年末までスイングしていれば5%ということはないでしょう。最悪でも10%、普通なら20%の利益にはなる。やはり、ETFはもうやめて、銘柄でいこうかな・・・