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米国にベンツやエルメスが無い理由

 何日か前、品性のない米国系企業について書きました。

 

dr-yokohamaner.hatenablog.com

 

 日本の企業には職人魂がある所が多く、世界が欲しがる製品を数多く作っています。使い勝手が良い、故障しにくい、隅々まで気配りが行き届いているなどの理由ですが、これは日本特融の属性ではありません。ヨーロッパの製品もそうです。モンブランペリカンの万年筆は今でも使っている人はいますし、街を走ると、BMWやベンツを良く見かけます。フォードやGMの車に乗りたいと言う人はあまりいないでしょう。

 バーバリーアクアスキュータムは着たいと思いますが、NYあたりのブランドは御免こうむります。あまり見かけません。

 つまるところ、米国式ビジネスは「儲けんかな」主義が先走って、ユーザの事を考えないからでしょう。日本の企業内の「品質保証部」の検査は税務署みたいに意地悪でしつこく厳しいものです。それが日本のメーカの品質を支えているのでしょう。そして多分、欧州も同様でしょう。

 米国には残念ながらその文化はないようで、ヘッジファンドのように悪辣なビジネスを行う独占的な企業しか生き残れないようです。かつてのIBM、ATT、マイクロソフト、そしてGoogleですね。彼らが生き残るには製品品質ではなく独占を維持する以外に方法はないようです。ちなみに、我が家の中を見回しても、独占されているIT関係以外、Made in USA製品はありません。