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スマホ用監視カメラ:無線設計が甘い

 以前の記事で書いたことです。

dr-yokohamaner.hatenablog.com

 今回はQR-10で無線接続を試してみました。できませんでした。

WPSの自動接続と、手動接続を前者は2回、後者は5回試したのですが、どちらもだめでした。試用した無線LANアクセスポイントは「WZR-HP-G302Hバッファロー無線ブロードバンドルータ」です。

 以前もAndroidiPodを接続しようとして苦労し、理由が分からず何度も試しているうちに繋がる事態があったので、こんなに何度も試してみたのでした。2流の技術者の設計したものはこんな物なのでしょう。何しろ驚くほどに安いので仕方ありませんが、なんだか日本製品もだんだん中国製のようになっていくのが情けないです。

 理由は概ね分かっていて、セキュリティのためのキーが長いのでしょ。勿論、規格内ですが、多分、そんな長いキーまでは試験していないのではないかと思われる節があります。テスト用のアクセスポイントでセキュリティをはずすとつながるのです。

 さて、こんな風に行います。

スマカメ(PLANEX CS-QR10)の無線設定~WPSボタンを使わない方法~ | 福山市 システムサポート・アラキ 荒木学のブログ

上記から引用し、分かりにくい所を太字で補足します。

1.CS-QR10(カメラ)の電源ONし、青ランプ点灯・赤ランプ点滅になるまで待機します。

 「青ランプ点灯」とPlanexのマニュアルに書いてあるのですが、青と赤の2灯のLEDがあるわけではないので、青と赤が交互に点灯します。ただ、青は一回点灯、赤は2回の点滅になるので、「青ランプ点灯・赤ランプ点滅」というおかしな表現になっているのです。

2.無線LANルータ・アクセスポイントのあるネットワークに、LANケーブルでCS-QR10を接続します。

3.スマートフォンのアプリ「スマカメ」で「カメラの追加」を行います。(あらかじめ、PlayStore/AppStoreでインストール)

 「スマカメ」を起動して右上の言葉では表現が困難なアイコンをタップするとメニューが出てきます。

4.スマートフォンで、CS-QR10背面のQRコードを撮影し、背面記載の4桁パスワードを入力し、カメラの名前を適当に、「スマカメ居間」とか、「スマカメ2」などにします。そうしておかないと複数のカメラを付けた場合、どのカメラかわからなくなります。終わったらOKボタンをタップします。

ここまでで、有線LANでの接続設定が完了です。LANケーブルはまだ外しません。

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補足:2台目以上のカメラの場合、上記で複数のカメラ登録が終わっているので、カメラの選択をする必要があります。タブレット縦に持つと、左上にムービーカメラのアイコンが現れます。これが[カメラ切替]ボタンななるので、タップして設定したいカメラに切り替えます。NEXUS7のようなタブレットを横にもって使うと、このアイコンが現れないので注意です。どうも、縦持ちしかできないように設計されているようです。

5.アプリ「スマカメ」の右上のメニューアイコンから、「カメラ設定」⇒「詳細設定」の詳細ボタン⇒「無線LAN設定」の無線LAN設定ボタンをタップします。

6.接続先SSIDから、使いたい無線LANルータ・アクセスポイントを選択します(選択肢に対象SSIDが見つからない場合は、画面右上の更新をタップ)。

 アクセスポイントで「ANY接続」を「許可」にしておかないと(初期設定では許可になっています)、アクセスポイントは表示されません。上記のアクセスポイントの場合、メニューの「無線設定」→「基本(11n/g/b)」のページに「ANY接続」がありますので、「許可」にチェックをいれます。

 また、「MACアドレス制御」を行っている場合、あらかじめ、カメラ背面にはってあるMAC」アドレスを登録しておきます。「MAC」の横に何か書いてあるので虫眼鏡で読むと、「wired」でした。有線側のアドレスなのでこれではだめです。ルータのDHCPサーバのアドレス払い出しリストから無線LANNICMACアドレスを見つけて試みるも無駄でした。

 こうすると、セキュリティを厳重にかけてあるアクセスポイントでも、タブレットが電波を受信しているアクセスポイント一覧に、自宅のSSIDが現れますので、それをタップします。

7.無線LANルータ・アクセスポイントのパスワードを入力し、OKボタンをタップします。

 正確にはパスワードではなく「暗号キー」です。アクセスポイントの暗号化のためのキーのことです。今では、「WPA2-PSK AES」のように認証方式とともに表示されますが、その付近に「暗号鍵」として入力しているはずです。

8.スマートフォンの画面で、再起動完了するまで待機します。

9.再起動完了したら、アプリ「スマカメ」を終了、有線LANケーブルも抜き、CS-QR10の電源も入れなおします。

10.CS-QR10が青ランプのみ点灯になれば、設定完了。

これで、無線LANでの接続設定も完了です。
アプリ「スマカメ」で、カメラ映像が見れます。

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 WPSで自動設定する場合、簡単です。カメラにマニュアルが付いています。

勿論、MACアドレス制御の場合、事前に設定しておきます。

1.カメラに電源を入れ、青点灯・赤点滅状態までまちます

2.カメラのWPSボタンを3秒間長押しします。

3.1分以内に、アクセスポイントのWPSボタンを(上記アクセスポイントの場合)5秒長押しします。

4.3分程度待ちます。

 以上でできるはずですが、こちらもできませんでした。