高原も春です

 6月ともなると標高1200mの高原にも春がやってきます木の梢では何羽ものウグイスが終日鳴き競い、地上では山つつじが咲き誇っています。温度は昼間で17度C。下界の横浜では30度Cでした。ただ、高原は湿度が高いのが玉に瑕です。75%。全館7台の除湿機がフル運転で、やっと60%台後半です。まだ寒いので暖炉を焚きます。で、ある時、薪を取りに行ったところ、なんと小鳥が薪の間に巣を作っていました。親鳥が居ない時にのぞくと4個の卵があります。巣はコケのようなもので綺麗なボール型をしています。多少、下に垂れてはいますが。

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 雛が孵るのが楽しみですが、近づくと緊張するでしょうから遠くから見るだけで、おかげで薪を奥から取り出しにくくなりました。仕方がないので、日々、暖かくなっていくこともあり、石油ストーブで凌ぎます。

 朝顔に つるべ取られて もらい水

こんな面白くも身につまされるブログを見つけました。

 

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 別荘なんて、ヨーロッパ人のように一か月のバカンスがある国の話で、日本では無理ですね。実際には別荘地に常住、つまり本宅にしている人が多いのです。

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