Nexus7Android5へバージョンアップして以来、
「SIMからの携帯電話回線へのコネクションの確立に10分くらいかかる」問題が解決されました。
最後に記した「参考HP」のおかげです。
「SIMからの携帯電話回線へのコネクションの確立に10分くらいかかる」
Google Androidチームは、こんなデバグもしていないとは、情けない話です。
【Dr.Yのタブレットでの解決手順】
① 歯車の形の「設定」アイコンをタップして「無線とネットワーク」のページで「・・・もっと見る」を開きます。
② タブレットを横使いしている場合、下から2番目方の「モバイルネットワーク」をタップします。
③ 「アクセスポイント名」を開きます。Dr.Yの場合、 DoCoMo回線を使うBIGLOBEから購入したものなので、「BIGLOBE」を選択しました。
④ 「BIGLOBE」をタッチして「アクセスポイントの編集」を開きます。
⑤スクロールして下から二番目の「MVNOの種類」という項目を「SPN」に変更します。
※デフォルトでNoneになっているのではないかと思います。
⑥その下の 「MVNOの値」が「NTT Docomo」になったことを確認して、画面右上の「・・・」が縦になっている形のメニューアイコンから「保存」をタップします。
⑦タブレットの下辺中央の「〇」アイコンで「設定」を暫定終了し、「□」アイコンで、「設定」を完全に終了します。
⑧rebootしておきましょうか。
参考HP:
「MVNO・キャリアのSIMでLTEをなかなか掴まない、電波を掴まない場合の対処【SIMフリー機・格安SIM】
・・・
今回の問題は、MVNOやキャリア側の問題、というよりも、Android 5.0 / 5.1(Lollipop)が抱えている、LTEの初期接続シーケンスに内在する問題、ということが分かってきました。
」