金持ち体質と貧乏体質の・・・

 面白い記事をみました。

金持ち体質と貧乏体質の心理的な分かれ目は「罪悪感」

プレジデント 2月10日(水)8時45分配信

Yahooニュースです。

結論は以下ですが、自己判断テストがありますので、興味深いものです。

金持ち体質の人は、自己肯定感がとても高い傾向があります。自分の目標や欲求がはっきりわかっているので、それに向かってためらうことなく行動できます。そして自分を信じているので、確実に自分に利益をもたらすものを見極め、それにしか投資しません。そんな明確な「自分基準」のスタンスがさらに選択眼を育てるので、自然とお金が手に入るようになるのです。」

 

 Dr.Yの独断と偏見では;

 親に結婚を反対されるという事は、価値観の相違ですので、親が真に納得する説得などできるわけがありません。自己満足の為に、皆に祝福されたいなどという我儘な理由からそうしたいのでしょう。結婚したいのならさっさと結婚すれば良いのです。勿論、その責任は自分にあります。それを引き受ける覚悟は要ります。

 生活クラス、つまり社会階級が異なる結婚は難しいでしょう。My fair ladyとか、玉の輿、逆玉など。20年以上をまるで異なる階級で生きてきたわけです。Dr.に日雇い労働者の義理の親ができてしまっても、話があうわけがありません。金髪ピアス無知蒙昧な義理の弟など要りません。最高学府の教授になる運命の人間が、まるで学歴違いの女性と結婚し、欧米に留学することになったとして、この女性には英語を使うなど無理な場合、海外生活が成り立ちません。等々。そんな理由で親が反対している場合、説得など無理でしょう。

 部下が頭を抱えていたら、しばらくは黙って見守ることです。彼あるいは彼女がどこまで自分で切り拓けるか。原因はなにか?裏で調べる必要はあります。元々、無理な業務なら交代も視野にいれなければなりません。出来そうなことなら、それとなく誘導してやることです。積極的に指導する位なら、自分でやれば良いのです。

 一度やると決めても、環境がそれを許さなくなるかもしれません。そんな時は、さっさと方針変更です。ただ、これは、朝令暮改の口実、意思の弱い人間の口実になりかねません。その方が多いでしょうね。君子豹変すは難しいのです。

 更には、他人に迷惑を掛けることはない自身の事に限るべきでしょう。進学とか、職場の去就とか、投資とか。ただし、最終目標は変えない方が良いでしょう。一つ穴を掘って温泉が出てこないなら、場所を変えてどんどん掘れば良いのです。押してダメなら引いてみな、です。NHK「あさが来た」じゃないですが、八転び九起きです。方法を変えてですね。継続する意思も重要なのです。ただし、方法は変えなければなりません。有名な例は、乃木第三軍の旅順攻撃です。203高地に、馬鹿の一つ覚えの肉弾突撃攻撃を繰り返し、203高地の麓を日本軍の屍で埋めました。少しは頭を使えと言いたくなります。児玉が助けなければ日本は日露戦争そのものを失ったかもしれません。

 言うまでもなく、乃木軍的継続では一生を棒に振ります。そうならないバランス感覚も重要です。「途中でやめることも厭わない」事さえ変える意思も重要です。要するにバランス感覚が重要なのです。