人工大理石シンクの汚れ

 人工大理石をキッチンの天板に使ったのはもう30年近くも前です。人造大理石というものは半世紀以上も前からあって、本物の大理石のクズ石をモルタルで固めたものですが、人工大理石は一言で言えばプラスチックです。30年前の売り文句は、高級感があり耐久性があります、ということでした。

 

 昔の人工大理石は、汚れやすい事を意識していた技術者が、濃い目の色で、水に墨を流したようなまだら模様にして汚れが目立たないようにしていました。ところが、最近は、売ってしまえばこちらのもの、あとは野となれ山となれ的感覚で、綺麗な色に、梨地のような肌合いの天板です。

 

 さて、そこで、シンクが酷く汚れます。若草色のシンクなのに、薄らと墨汁を流したようになります。洗剤とスポンジで毎晩洗っていてもどんどん汚れが堆積します。

 

 ネットで調べると、クレンザーではこの汚れは落ちないようです。当然で、クレンザーってやすりなので、プラスティックのシンク表面にミクロな傷が縦横についてしまうので、そこに入った汚れは落ちなくなってしまうでしょう。

 塩素系漂白剤で漂白せよという情報もありますが、あれは猛毒なので使いたくない

 

 ということで、お薦めはクエン酸です。電気ポットの中のカルシウムを落とす粉末が100円ショップで売られています。あれです。柑橘類の酸味はこのクエン酸ですので、植物由来、食物でもあり、安全です。安価なもので100均では5袋くらい入っています。一袋をボール半分の温水で溶かし、スポンジに染み込ませてシンク内部をこすったら、あっという間に黒ずみがなくなりました。お肌が弱い人は念のため、一緒にビニール手袋100枚入り100円というのを買い込んでそれを使ってください。

 

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この花王キュキュットクエン酸がはいっているので良いかもしれません。未確認です。

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