Android にHDDなどの周辺機器を付けるには
Androidタブレット/スマホはパソコンと同じくコンピューターであるのに、USBの口(メス側)は周辺機器として使うようになっています。つまり、Android端末はUSBに関する限りパソコンに付けて使うプリンターやHDD、フラッシュメモリーのような周辺機器なのです。
このケーブルを使います。
ですから、通常の上記USBケーブルでパソコンに接続すれば、Androidデバイスはパソコンからフラッシュメモリーに見えます。当然、AndroidデバイスにはUSBメモリーは接続できません。メモリーにメモリーは接続できませんよね。
ここを参照してください。
それで、AndroidデバイスでにフラッシュメモリーやHDDを付けるには、ホストケーブル(OTGケーブルとも言う)を使います。Android4.0以降ならこのホストケーブルに対応しているようです。これは、OSの問題ですから。
USBホストケーブルとは、ハード的には、AndroidデバイスについているマイクロUSB-Bメスの口を標準USB-Aのメスーーつまり、パソコンのUSBの口ーーに変換するケーブルと思えば良いでしょう。但し、ソフト的にはOSが対応している必要は、ありますが、よほど古いAndroidでなければ、大丈夫です。
こんな感じですね。
サンワサプライ(株)のサイトより引用
詳しくは下記。
「マウス・キーボードでAndroidを操作
Androidタブレットでビジネス文書や長文の入力をしたい場合、マウスとキーボードがあれば便利です。Androidタブレットをマウスやキーボードと接続すれば、ノートパソコンのように快適にAndroid端末を操作できます。
USBメモリや外付けハードディスクをAndroidに接続
Android端末にUSBメモリや外付けハードディスクを接続すれば、データを簡単に取り込むことができます。Android端末のデータ保存容量の少なさを補うことも可能です。
・・・
Androidスマートフォン・タブレットやデジカメなどのUSB機器がOTGに対応しているかご確認ください。Androidは原則として、OS 2.3.4以降と3.1以降のバージョンがOTGに対応しています」
で、手持ちの2種のケーブルです。
2020.7追記
最近では、ダイソーにSDカードリーダが売られています。OTG機能付きです。