しょーもない名前:buzzword

いってみれば、キャッチコピー。

きちんとした定義がわからない、で良いもの。雰囲気語ですね。

               一言説明

クラウド     インターネット上のどこかにあるサーバーによるサービスを提供するシステム。講義でインターネットを黒板に書く時など、グチャグチャと雲のように書いた事からインターネットを指すんですが、そこから派生してその上で行われる各種サービス。

 

ユビキタス      汎神論。神は何処にでもいる。コンピュータを何処にでも入れる。冷蔵庫、ポット、洗濯機、鞄、電話機、シャツ、パンツ。。。ほぼそうなってますね。

 

マルチメディア     メディアって、情報を担うもの。媒体。つまり、文字、音声、画像、動画など。多種のメディア。これらをコンピュータで扱えること。文字しか扱えなかったパソコン(プロが使うコンピュータでは当然扱っていました。パソコンのような安物でもという意味)がメモリーも処理速度も高度化し、CDで画像や動画、音声が扱えるようになった頃の言葉。テレビ付きパソコン40万円とか。CDが付いたパソコンはマルチメディアパソコン。

 

IoT           Internet of Things。まあ、馬鹿らしい名前。あらゆる物がネットに繋がること。その状態。ユビキタス状になった「もの」が、ネットに繋がることですね。インターネット冷蔵庫とかありました。インターネットパンツもそのうち出来るかも。GPS付きで、あなたの居場所を克明に時系列でクラウドサービスで記録とか。今もスマホがやってます。

 

ビッグデータ       データって作るのが大変なんです。文字データでも、入力に漢字1字につき2円とか掛かりました。国会図書館の本を全部デジタル化したら幾ら掛かるか?そもそもデータが無かったり。それが世界中でインターネットにupしている。個人も組織も。インターネットには大量のデータが有る。つまり、big data。コンピュータ将棋がプロ棋士に勝つようになった原動力。

 

全く流行らなかったが、

マイクロソフトActiveX     ???