ペットを飼うと言うこと

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こんな可愛い子を虐待で殺そうとする魔女たち。どういう心を持てばそんな事が出来るのか不可解です。

ペットで癒されたいと思って安直に飼ってはいけませんね。癒されるためには、自分自身に十分な余裕が必要です。ペットの世話ができる心の余裕、経済的余裕、時間的余裕、身体的余裕。それなしに、一方的にペットに癒しを要求する利己的な悪魔。。。

 

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犬も猫も可愛いものです。特に、部屋で飼う小さな犬は見た目も可愛らしいものです。トイプードル、マルチーズなどが良くWebでも出てきます。しかし、彼ら彼女らは生物なのです。物を食べ、オシッコをし、ウンチをして生きているのです。それを覚悟しておかなければ、ペットを飼う資格はありません

 

部屋で飼う場合、どこでオシッコ、ウンコをさせるかが、実は大問題なのです。人間が勝手に決めても、そこでしてくれるとは限りません。そこがトイレであることは何とかして教えなければなりません。ブログを見ていても、ご近所の話を聞いても、皆さん実に苦労されています。一日中、世話をできる環境にない場合、トイレの場所を教えるのは難しいでしょうね。共稼ぎの場合、それが出来ないので部屋のアチコチでしてしまうという話は良く聴きます。

 

Dr.Yの場合、冬休みを利用しました。16時間体制で見守ったのです。ケージの中に二枚ペットシーツを敷きました。ワンコが部屋の中でオシッコのソブリを見せると抱いてケージの中に連れていき、そこでさせました。した後は誉めまくってやります。こんな方法はWebに幾らでも出てきます。そのうち、5回に3回は自分で行くようになります。ここは誉めまくるシーンです。直ぐに100%成功するようになりました。

 

この間、Dr.Yのベッドでは寝せられません。おネショされるのはちょっと。ですから、エアコンで室温23度にし、電気毛布をケージの下に敷き、ケージの片隅には湯タンポを置き、フカフカの毛布をかけて、ケージの中のソファで寝せていました。朝、起きるとベッドの中はウンチだらけ。ケージから出しに行くと喜んで暴れまくります。ウンチは踏み放題。ペットシーツの外もウンチだらけ。ワンコの足を湯で洗い、部屋に放します。それからケージ内の大きなトレーを取りだします。大きくて洗い場所は庭の水道しかありません。冬です。氷点下。寒くて、水も冷たい。トレーを大量の水で洗い流し。デッキで干します。

 

まだ二ヶ月位の幼子。ウンチは真夜中にしかしないので、なかなか難しかったのですが、それでも家に慣れた2週間位後には昼間にウンチもケージ内のシーツでするようになりました。これで、Dr.Yのベッドで寝せるようになりました。部屋が変わっても同じケージを置いてあるので夜中に起きて、その中でしてくれます。

 

時々、黄色い粘液を嘔吐します。トイプードルの癖らしいのですが、こればかりは、年に数度ですので、する場所をペットシーツだと教えるのが困難です。ベッドのシーツに夜中にしてしまうこともあります。仕方ありません。テッシュと薄いアルコール除菌スプレーで掃除します。こんなことは叱って直せるものじゃありません。自分があげそうになったときを考えればわかりますね。あれはトイレに間に合わないものです。

 

 京都の魔女が飼っていた大型犬は膀胱炎を患っていたと報道されています。オシッコを我慢させれば膀胱炎になります。言うに事欠いて「私の足元でオシッコを漏らすので、躾をしただけ」こんな悪魔にはペットを飼わせてはいけませんね。ワンコは外を散歩するときにオシッコをするようにしていたらしいのですが、膀胱炎を起こすほどに我慢させ、散歩に連れていって欲しいと足元に行っても無視されるので漏らしてしまったのですよ。それを横腹を蹴って躾になる訳がありません。寧ろ、この魔女の親が、この魔女の躾を怠ったのでしょう。

 

福島の魔女はもっと酷い。悪魔の中の悪魔。小さなトイプードルを首輪に着けたリードで空中で振り回し、壁にぶつけるというまさに悪魔の所業。こんなことをすれば、内臓破裂や、脛椎に障害を生じます。致命的です。Dr.Yはトイプードルには首輪を着けません。胴輪です。小さな細い首に平気で首輪を着け、リードで引っ張っている頭が不自由な人は良く見かけますが胴輪にしてやって欲しいものです。

この福島魔女の言い訳は、噛みつくので躾ていたと。この魔女も親が育て損なったのです。人にならず、悪魔のまま育ってしまった。トイプードルは、気の強い犬種です。意思疎通の為に口を使います。人間なら手で払う行為に相当します。つまりは、ワンコが嫌がる事をやっていたのでしょう。それを止めて欲しいという意思表示を、無視しての虐待なのでしょう。

 

 ペットを飼うということは大きな覚悟がいります。それなくしてペットを飼ってはいけません

 

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