ゴーンの犯罪

 

ポール・アードマンの
 無法投機
 アメリカ最期の日
 ゼロクーポンを買い戻せ


などを読んでいますと、ゴーンのような悪人が出てきます。欧米人にとってはゴーンのやったことは、普通の詐欺、特別背任の犯罪にすぎないんですね。

フランス、レバノン、ブラジルーーー最悪の犯罪環境。フランスなど大統領のやっていることをみると、大統領のマクロンも、「日産の金を私的に使ってどこが悪いの?」の組でしょう。国民の血税で遊び呆け、家族を政府のコンサルタントかなにかにし、高い報酬を血税から抜き取っている。ゴーンと同じ事をしているのです。Dr.Yは別にフランス人に偏見も恨みもありません。プロフィールの写真は仲の良いフランス人の友人です。

 

今日の臨時株主総会

「株主からは「西川さん、志賀(俊之取締役)さんはゴーン前会長の右腕といわれていた」との指摘も。西川氏は「長いことやっていたのは事実だ」と認めた」

 

三越の岡田事件(下記)の解決にも実に時間が掛かっています。ゴーンの犯罪を暴くには時間と機会と証拠が必要。西川氏は虎視眈々とその秋を待って、今回の摘発になったと考えるのが適当でしょう。

 

この指摘者は余程、おつむりが不自由な恍惚の人か、ゴーンの回し者でしょうね。

 

「志賀氏は、「私は日産の中でゴーンに初めて会った人間。平成17年に取締役に就いて以降、ゴーンに近いところで仕事をしてきた。今回のことは驚きで、その事実を自分なりに受け止めるのに時間がかかった。私自身がどうして不正を止められなかったのかと反省している。巧妙な犯罪なので気づかなかったと言ってしまえばそれまでだが、ジーア社(表向きは投資会社だが、ゴーン容疑者の住宅取得などを行っていたとされる)にしても、目的やモニタリングするやり方を提案できなかったのかと反省した。株主の皆さん、お客さん、販売店、従業員にご心配、ご迷惑をおかけした。心が痛む日々を送っている」と神妙に述べた。」

 

志賀氏は本物のゴーンの右腕ではないのか?知らなかったなどとは余りに白々しい。今ものうのうと取締りでいる根性がわからない。

 

「 西川氏らを激励する声も出た。「ゴーン(容疑者)は強欲で悪すぎる。よく戦ってくれた。3議案には大賛成だ」。」

そう思います。

以上、引用は下記から。

-- https://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/190408/ecn19040814050007-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

ja.m.wikipedia.org

 1972年(昭和47年)に社長に就任した岡田茂は自身に批判的な幹部を次々と左遷、岡田天皇と呼ばれる独裁体制を確立させる。以降、岡田は不明瞭な経理によって会社を私物化していった。特に、岡田のライバルと目されていた常務の坂倉芳明を追放

  

「9日に公開されたカルロス・ゴーン容疑者の動画について、フランスのメディアが「拍子抜けする内容だった」と報じました。
   ・・・
ルメール経済財務相は「日本の司法について述べることはない。政治的な介入がゴーン氏の利益を守るための最善策とは思えない」と静観する姿勢を示しました。」

ゴーン氏の動画公開 仏メディア「拍子抜けする」
4/10(水) 5:51配信 Yahoo!ニュース 出典:テレビ朝日系(ANN) 4/10(水)