年金問題:野党の案は?

えっ、無いの!? 解決案? じゃ、政権とってどうするの?

口先だけじゃ済まないよ。それで、この前、大失敗して殆ど壊滅状態になったんでしょ。愚衆の票を期待するだけでは、与党になれないよ。えっつ、なるつもりはない?もう懲りた?金が欲しいだけ?生活費が欲しいだけだって?実社会では身を置く場所がない?口先だけで稼げるのは政界だけ?アホを騙して票を取れば良いだけだから楽?

口先だけに年5000万円も君たちに使わせる金があるなら年金につかいたいんだけどね。困ったものだ。

 

こういう正論を言う人、マスコミにもいるんだ。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

「老後2000万円騒動、相変わらずの「劇場型政治」に喝! 「年金だけで老後は安心」なんてあり得ない
6/19(水) 16:56配信 夕刊フジ

立憲民主党蓮舫氏は、他人の批判はピカイチだ
 【ニッポン放送飯田浩司のそこまで言うか!】

 相変わらずの「劇場型政治」です。金融庁金融審議会の「夫婦で95歳まで生きるには最低2000万円必要」という報告書の報道を見ていて、つくづく思いました。

 報告書の書きぶりが、あまりに荒っぽいことは、さまざま指摘されているので、ここでは割愛します。これを受けて、野党から「100年安心サギだ!」なんて出始め、すっかり政局化してしまいました。

 そもそも、「年金だけで老後は安心」なんて話は、少なくともここ30年以上、出てきたことはないんです。

 時はさかのぼって1984年、当時の郵政省が出した資料では、すでに60歳以上の預金目標額を2050万円としていました。今とほぼ変わらない額です。当時も今も、制度設計の前提として年金だけで優雅に暮らせるなんて、まったく考えていないからです。

 厚生労働省のホームページ(公的年金制度の概要)では、「公的年金制度は、加齢などによる稼得能力の減退・喪失に備えるための社会保険。(防貧機能)」と明記しています。
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 先週書いた「就職氷河期世代」には非正規雇用を続け、1階部分の国民年金しか入らず、さらにそれすら未納という人もザラにいます。このまま行くと、低年金や無年金になる恐れすらあり、2000万円ではきかない額が必要です。
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 ただ、その小泉純一郎首相は当時の国会答弁で「公的年金だけで全部生活費を見るというものではございません」(2004年5月31日、参院決算委員会)と言い切っていたことも、申し添えておきます。」