老眼、近視を改善するガボールパッチ法

見るという行為は

 レンズを中心とする光学系

 網膜に映った画像を認識する画像処理系

の2つの処理で行われます。

 

光学系で撮った画像を色々処理して見易くするアプリがあります。あれのもっと高度な処理が脳で行われる画像処理です。

 

ガボールパッチ法は、この画像処理を行う脳を鍛えて視力を上げようとするものです。試してみた所、劇的に効果がありました。3分間行ってテレビをみたら、乱視で2重に見えてボケていた画面がくっきりと見えます。ただ、すぐに元に戻るので、毎日、3分の学習を続けて定着させる必要があります。この方法は脳の学習です。英単語を10個記憶しても1度ではすぐに忘れてしまいますね。繰り返す事が重要です。

 

下の画面はTBS「この差ってなに」からです。ググれば出てきます。

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方法

やる事は、トランプの神経衰弱と同じです。同じ図形がいくつかありますので、どれか一つを見たら、次に同じ図形を見つけることです。それを1日に1回3分間繰り返すだけです。

 

千円札を使ったもっと簡単な方法は

 千円札を広げ、斜め上にもって透かしを見る。綺麗に見えるはずです。

 透かしを見つめたまま、徐々に下におろし、斜め下の見難くなる所まで下ろす。そのまま10秒見続ける。

 これを10回繰り返すだけです。

 

 

 

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