マスク 靴下で自作
消毒薬 アルコール → 次亜塩素酸水
解熱剤 アセトアミノフェン → 風邪薬
全部不足しています。マスクは、靴下で手作り。
使い捨てマスクは使い捨てしないで再生して使います。無いより遥かにましでしょう。中性洗剤で消毒すれば何の問題もありません。これは木綿でなくポリプロピレン製。プラスティックですので、70℃で溶け始めます。アイロンは掛けられません。揉むと毛羽立ちますので、洗濯洗剤につけおき洗いです。ブリーチなどの漂白剤を入れておけば、より良いでしょう。
「
不織布マスクは洗濯して使い回せる」と話す。
洗濯のポイントは「優しく洗う」こと。奥氏は「不織布を破壊するような強い力でなければ、手洗い(毛糸のセーターのもみ洗い)できます。洗濯機は言語道断です」。三次元的に縫われる布に比べ、不織布は二次元的に繊維が並んでおり衝撃に弱いという。
洗剤は除菌作用のあるものを使うのがおすすめ。洗濯後は、つるして乾燥させれば10回は使えるという。この洗濯法は「アベノマスク」にも有効で、「布なら100回は洗える。飛沫(ひまつ)を防ぐだけならガーゼマスクで十分。不織布マスクは毛羽立ち気味になるが、布はなりにくい」と布マスクの有用性も説明した。
」
騒動前は一袋100円+税だったのに。
消毒薬は、次亜塩素酸水。顆粒か、錠剤の「次亜塩素酸水の素」がまだ安く手に入ります。
消毒後、水洗いできる場合、これ↓も有効。
解熱剤は、通常に売られているイブプロフェンやアスピリンが新型コロナウィルスによる肺炎を悪化させるということで、俄に古典的なアセトアミノフェンが脚光を浴びてきました。ドラッグでも売り切れ。
で、アセトアミノフェンを解熱剤にしている総合感冒薬を使っています。本当は嫌ですが背に腹はかえられません。かかりつけ医に電話相談ですね。
次亜塩素酸水については、政府は責任問題と法規の関係で色々な条件をつけています。だから下の写真で▲になっています。食品添加物として許可しているので悪質企業が粗悪な物を食品に入れて中毒禍を起こさないようにです。自己責任で自分の手やあちこちを消毒するのは勝手でしょう。
テレ朝
界面活性剤とは、石鹸や中性洗剤、シャンプーのような洗浄剤です。なぜ、Xなのでしょう。台所用中性洗剤は手を荒らしますが石鹸は大丈夫。医師が手術前にゴシゴシやっていますね。
第4級アンモニウム塩は、単独でドラッグで売ってますかねえ?塩化ベンザルコニウムはウエットティッシュなどで良く使われていますが。
別にお勧めしている訳ではありません。一昨年買った在庫。
次亜塩素酸水が手に入らない場合、大量の水で薄めた次亜塩素酸ナトリウムも次善の策として使えます。ただ、これは強アルカリで市販の恐らくは6%溶液と思われる物を直接、手に付けると皮膚が融けてぬるぬるになります。間違ってもそのまま使ってはいけません。
0.05%に薄めます。
万が一、原液が手についた場合、大量の水で洗い、酢かレモン汁をつけて中和します。
これはダイソーで売っているものですが、何%溶液か分かりませんので、説明書の通りに薄めます。
手に付くであろうふきん、おしぼり用に。6/1000 に薄めるのですね。
但し、「混ぜるな危険」と書いてあるように、色々な危険性をはらんだ物質であるのでお奨めしません。
「 一般には有効塩素量6%、12%の濃度のものが流通しています。
次亜塩素酸ナトリウムは分解しやすい薬剤ですが、濃度の面では3~6%の時にかなり安定しています。 」