店の地理的位置も参考にする。
買物と言うのは地理的条件に制約されます。東京に住んで静岡のスーパーまで買いに行くなんてしません。神奈川に住んで秋葉原には行きますが、大阪日本橋にはいきません。
ところが、ネットショップが出来た時、店は日本中のどこでも良いということになりました。楽天市場やAmazonで店を見ていて気に入った物を買います。店が何処にあるかなんて気にしません。楽天市場にあり、アマゾンマーケットプレスにあると思っています。
これで、時々、失敗します。思わぬ遠くにあったりするのです。九州南部、四国は高知、あるいは北海道。首都圏にいてAmazonPrimeでアマゾン本体から買うと翌日届きます。これに慣れてしまうと時に困惑します。地方の店で買うと在庫があっても、3日くらいかかる事がわかって愕然としたりします。
鹿児島からならそうでしょう。鹿児島から自動車道で持ってきても多分、関東に一気にはきません。運転手の疲労を考えれば、中国地方か、精々、大阪で荷の積替えになります。
北海道の場合、海があるのでトラックは使えません。JRコンテナか、フェリーを使います。積み替えが起き、時間がかかります。
やはり、ネットでの買い物はトラックが一発で走れる500km圏くらいにしておいた方が無難ですね。
地方の特産はこの限りではありません。種子島の安納芋は、種子島特産です。他の地域でも作っていますが、やはり種子島物が一番です。