水は電気の良導体です。感電、火災の危険があるので、この修理はお勧めしません。自身の記憶の為の記事です。
この初期のアイリスオーヤマの加湿器の口コミには、時々不具合が報告されています。これも、19年には、水漏れ、途中停止の現象が起きました。
底の奥にある4本のネジを外して左右前後を挟むように力を加えて軽く歪めてやると底板が簡単に外れます。
赤丸内が発熱体。
こんな所は怖いので触れません。確認だけです。ここから水が漏れています。熱で伸縮を繰り返した結果、隙間ができたのでしょう。
上から見た所。
真中の発熱板の付け根が漏れ箇所でしょう。
で、板の付け根にグルリと、耐熱、電気絶縁、硬化時低縮退の接着剤を塗り付ける事にしました。エポキシ樹脂。
「エポキシ樹脂の特徴はとにかく強力な接着力
耐薬品性、耐熱性、電気絶縁性が優れている。
硬化収縮が小さい
これがとても大きな利点で、つまりパテのように穴埋めに使えます。」
https://talblo.com/celia-daiso-adhesive/
エポキシ樹脂の耐熱温度は200℃。
この製品の温度ヒューズは、216℃。
水があるかぎり温度はほぼ100℃。温度ヒューズの前に、バイメタルでスイッチは切れるでしょう。
耐熱接着剤のおすすめ人気ランキング10選
今日は正月元旦。明日以降です。
断念
発熱体が欠けています。