大怪我で預金を引き出せない。お金を下ろせずに悩む家族を「門前払い」の銀行が反省。経営が苦しくなりサービスを考えた?
— dr-yokohamaner (@DrYokohamaner) 2021年2月17日
本人のカードでATMで下ろせば良い?1日の限度額がある。連日下ろせば良い?1月の限度額がある。
大金は本人をベッドで窓口に運び通帳でしか下ろせません。金融機関はダメ。
— dr-yokohamaner (@DrYokohamaner) 2021年2月17日
実際には、一家の当主が余命何週間という辺りで困るのです。
死んだ途端ーー死亡届を出すのでーー口座は凍結され、子供も配偶者も往生します。下ろすには面倒な手続き。
だから、息のあるうちに、当主のあなたは妻子の為に全額キャッシュにすべきです。でないと、典型的には郵貯や銀行、などの金融機関に妻子が苛め抜かれますよ。面倒も面倒。
引っ越して、本籍が居住地になかったり、子供たちがあちこちに分散して住んでいると、地獄です。
ベッドの中の病身で猛烈なストレス。死期が早まる事必定です!
入院してしまって、歩いて外に出られないなら、妻を代理人にたて委任状を持たせれば良さそうなものを、銀行は面倒がって受け付けない。いろいろ出来ない屁理屈は言いますが、実態は面倒なのです。責任逃れ。膏薬と屁理屈は何処にでも付く!
で、
①重病の面会謝絶の本人が点滴やら計測器の管を腕から垂らしたまま、ストレッチャーに乗せてもらい
②民間の救急車仕様の車をチャーターして、銀行に行き、
③通帳と判子と本人の3つを揃えて窓口に出さないと
自分の金が手にできないのです。これ、実際に銀行に言われました。
くれぐれも、郵貯や銀行を信用しないよう。良いお客である内は揉み手で相手してくれますが困った時は悪魔に変わる高利貸し。
ATMは1日限度額、1月限度額があるので下ろしているうちにあなたの命がなくなるかも、ですよ。
認知症家族、本人の預金おろしやすく 全銀協が新指針:朝日新聞デジタル