2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

東京オリンピックエンブレムは佐野氏の剽窃ではない?

「五輪エンブレム 組織委員会が原案公開し盗作否定 2020年東京五輪の公式エンブレムが盗作疑惑問題で揺れる中、佐野研二郎氏(43)のデザインを選考した大会組織委員会が28日、都内で会見を行い、あらためて盗作を否定した。 (日刊スポーツ)」 -- ht…

消費者物価指数が前年同月比横ばい とか

TVニュースで掲題のように言っていました。これだけで何の説明もありません。これだけ聞くと、景気に陰り?と思ってしまいます。 4月頃、7月から値上げすると宣言していた消費財関係企業は沢山ありました。ユニクロ、パン、チョコレート関係菓子、小麦粉…

中国発世界同時株安

このところ、台風の影響で下界も涼しくなって雲の中から地上に下りて来たのは良いのですが、PCを高原に忘れてきてしまったので投稿できず、既に後講釈になってしまいましたが、今回の株式市場の大騒動の顛末を書いてみましょう。 なぜ、こんな灰神楽の立つ…

デザインの本質について:東京オリンピックエンブレム問題

知的財産の本質を四捨五入して言えば、コンセプトと、その具現化の二つにあるといえます。特許やロゴはこの2つが微妙に構成されていて、まずは、コンセプトが先行し、その後、具体的なブツになると言えましょう。一方で、文章は、具現化された文そのものが…

無料でオリンピックロゴを使う方法

国際オリンピック委員会の副委員長が、佐野氏のロゴは問題ないと表明しました。あれは、桝添知事と同じで利権に絡むので取り敢えずああしか言えないからなのです。法的にはリエージュは手抜かりだらけで、法廷闘争にはならないと踏んでいるからでしょう。 し…

東京オリンピックロゴ盗作の報道:利権の構造

マス塵と揶揄されているマスコミもやっとまともな報道を始めたようですが、サントリーのトートバッグデザインを始め、これほど続々と証拠が出てきては、政府筋に守れと言われてももう擁護しきれないと諦めて、自らに火の粉が降りかかる前にてのひらをひっく…

東京オリンピックロゴの行方

日本人官僚・政治家の責任回避の上手さから、今後、どのような経緯を辿るか推測してみます。一つの例を最近の世界的大事件からとれば、小保方STAP細胞捏造事件でしょう。なんだかウヤムヤで、あれは捏造だったと明確にしないまま小保方氏は理研を去って…

東京オリンピックロゴとリエージュ劇場のロゴ:日本人の知的財産に対する意識の貧困

前にも書きましたが、この2つのロゴは基本的に同じです。似ているのではなく、同じなのです。誰でも見れば客観的に分かります。 記者会見で明らかになった更なる問題; ・右下の「L」の羽の説明がない ・「自分には考え方が違うのでまるで違う物に見える」…

歴代東芝社長の自宅規模

グループ社員20万人(この20年でリストラの嵐が吹きまくった後に残った人数です。東芝本体は7万人→3.5万人にリストラといえば、元のグループはどんな規模かわかるでしょう)を率いる社長の自宅は、大方の予想に反して庶民的なものです。理由は単純で…

 ブルーベリー収穫

庭のブルーベリーがたわわに実りました。重さと、若枝の脆弱さが重なって枝が撓み地につかんばかりになってしまったので、添え木をするとともに実を収穫しました。 10分も同じ姿勢でいると蚊に刺されますので10分で切り上げ。1円玉は比較のためです。ザ…