朝日テレビだったと思いますが小倉キャスターがこんな記事を紹介していました。ただ、テレビ放送なので、下記は完全な形での引用ではなく、記憶に頼って再現した概要であることをお断りしておきます。
「朝日新聞ディジタルが
『小保方晴子さん、大人AKB48に参加(うそ)
人生は切り貼りできるNO。
大体のイメージはできているので、
あとは新垣さんに作曲してもらうだけ・・・』
朝日新聞は、この記事を削除し、抗議した小保方さん側に理研を通じて謝意を表したということだが、世界の新聞は風刺記事は載せるものだ。なぜ朝日が謝ったのかわからない」と。
Dr.もまさにそう思います。これほど世界を騒がした詐欺的行為を行いながら刑事事件には馴染まないのか、刑事告訴されていません。当然、相当の社会的制裁を受けるべきでしょう。抗議など、盗人猛々しいという諺を思い浮かべました。そういえば、最近の報道では、共同研究者の山梨大若山教授にSTAP細胞といって渡したものも、すり替えた別のものであったということでした。若山さんが「僕は何をしていたのかわからなくなった」と言っていましたが、まさにそれが証明されたわけです。
同じ類の記事が、本日の読売新聞12版37面にひっそりと掲載されていました。
「森口氏を監督の助教を戒告処分 東大
iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと森口尚史・元東大病院特任研究員が虚偽発表した問題に関し、東大は27日、「研究に対して払うべき注意を払わなかった結果、不正行為を防止できなかった」として、森口氏を監督していた東大病院の三原誠助教を24日付けで戒告の懲戒処分にしたと発表した。・・・森口氏の論文の共著者だった三原助教・・・」
共著者では処分もしかたないでしょう。東大は読みもしていない論文の共著者にはなるなと警鐘をならしたものと思います。
小保方論文の共著者、早稲田大学博士論文審査委員団も同様の責任を分かつべきでしょう。