無能、無責任、無気力な三無主義の犯罪性木端役人から身を守る法;市ぐるみの詐欺事件

 新座市で、固定資産税を3倍近くも過剰に掛け、多大なサラ金的利子を賦課し、その滞納を理由に自宅を接収、競売にかけて老人の生活を危機に瀕しさせている事件が起きた。これは事故ではありません。あからさまな「市ぐるみ」の詐欺事件として立件すべき事件です。

 まず、担当木端役人がミスを装って、過剰な税金をかけ、納税遅滞を理由に老人夫婦の自宅を差し押さえ、競売にかけて儲け、市長は「申し訳ない」という一言で済ませ、まんまと家屋を詐欺取得した行政による詐欺事件です

 当然に、担当は懲戒免職、詐欺実行犯として罰せられなければなりませんが、同じ行政である警察・検察は何もしていません。

詳細を以下に引用します;

新座市 27年分を過徴収 固定資産税など240万円

2014年6月12日

 新座市が市内在住の六十代の夫婦に対し、土地建物の固定資産税・都市計画税を一九八七年から昨年まで約二百四十万円過徴収していたことが十一日、分かった。市は誤りに気付き四月に夫婦に謝罪、過徴収額を返還した。
  ・・・
 夫婦が約十年前から固定資産税や市県民税を滞納していたことなどから市は昨年十月、夫婦宅を公売。その際、不動産業者が指摘し過徴収が発覚した。市は国家賠償法上返還できる二十年前までの過徴収額に利息を加えて返還した。

・・・(上田融)

(市長から)

 昨年、不動産公売を実施した案件のなかに固定資産税・都市計画税の賦課の誤りのある案件がございました。賦課の誤りのあった方に対しましては、多大な御迷惑をお掛けいたしましたこと心から深くお詫び申し上げます。

   ・・・
 これを受けまして、元々の所有者の方のお宅を担当部長等が訪問し、心からお詫びするとともに事情を御説明させていただき、納め過ぎとなっておりました金額をお返ししたものでございます。
 この度の固定資産税・都市計画税の賦課の誤りは市の全面的ミスによるものであり、この市民の方に対しましては大変な御迷惑をお掛けし、改めまして市長として心から深くお詫び申し上げます。

   ・・・

新座市長 須田健治

 ようするに、この市長は数千万円の家屋を詐取し、その代金として200万程度を返還し、数千万を円まんまと善良な市民からせしめたということです。

 

 一般市民がこのようなヤクザの行政から身を守るには一つしか方法がありません。その良き例を下に示します。日本の行政においては、木端役人と言われている連中の頭は偏差値40程度の直立猿人レベルであって、無能、無責任、無気力の上に、悪意だけは十分に働くという種族であるので、訴訟で身を守る以外に方法がありません。新座市の老夫婦が、是非、訴訟を起こし、家を取り戻すことを祈念しています。

「<遺族年金>23年分の年金2200万円支払い命令判決確定
 毎日新聞 6月13日(金)13時17分配信
 兵庫県内の60代女性が時効を理由に支払われなかった遺族年金の支給を国に求めた訴訟で、23年分の年金約2200万円を国に支払うよう命じた大阪地裁判決が13日、確定した。控訴期限の12日までに国側が控訴しなかった。

 先月29日の判決は、社会保険事務所がずさんな対応を繰り返したことで、女性の夫の年金記録が死後28年間も見つからなかったと認定。国が主張した時効(5年)の適用を認めなかった。

【堀江拓哉】」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000062-mai-soci&pos=1