Androidをヴァージョン4から5に変えて以来不具合がいくつか起きています。
Android5.0x:
1.IMEにバグがあり、日本語入力中にバックスペースで1字消そうとすると、それまでに入力した文字列が全部吐き出されてしまって大変困ります。
例:「たいへむ」と入力してしまい、最後の「む」を「ん」に修正するために、バックスペースを押すと、「たいへむたいへむ」のようになってしまうのです。
対策としては、バックスペースでの一字修正を諦めて、Enterで入力確定してしまい、それからバックスペースを何回かして、もう一度最初から入力しなおすのが、一番、面倒が少ないと思います。
2.電源切りを行っても、画面が消えるだけで、実はMPUなどは全部動いたままのようです。
電源スイッチをチョンと押すと、画面だけが消えるスタンバイモードになり、少し長押しすると「電源切り」のメッセージが出るので、それをタップして電源完全切りになると思いきや、なんと、切ったふりだけしてスタンバイモードのままらしいのです。
最初、電源が漏れているのかと思い、BTやWiFIを設定で切っていたのですが、どうもそうではありません。プログラムマがしょぼくて、切り忘れているのでしょう。
3.SIMからの携帯電話回線へのコネクションの確立に10分くらいかかる。
家、職場、別荘、通勤途中と、異なる市、県でも同じ状況で、あきらかにVs.4の時とは異なります。回線の電波状態、輻輳状態とは関係なく、1.や2.のバグと同じようにしょぼいプログラマがしょぼいプログラムを作った結果かと思います。電車やバスの中でちょっとネットをチェックしようとしても、コネクション確立前に目的地についてしまいます。
Vs.5.1では、5.0xの1と2は解決されました。が、3はそのままです。
さて、普通、ヴァージョンアップというものは、機能・性能のアップ、バグの解決を意味しますが、どうもGoogleでは、機能変わらず、性能低下、バグ増強?になっているようです。なぜ、こんな馬鹿なことが起きるのでしょう。恐らくは、Vs.4とVs.5は別チームが作っているのでしょう。だから、Vs.4の改良とはならず、まるで新しいプログラムをバージョンアップと称して投入しているのでしょう。
Googleは新興企業なので製品の品質保証とう観念はない、スタンフォードとか、UCBの学生上がりに造らせているのではないかと思います。優秀ではあっても、普通の大学より多少優秀という程度で、何年も製品を開発してきたベテランからみれば子供のようなものですので、こういうことが起きるのですね。