カセットガスは普通に買うと１５０円くらいでしょうか。ところが、１００円ショップでは１００円＋税で売っています。説明を読むと、このボンベはｘｘ社のコンロの為のもので他社の製品には使えません、と大嘘が書いてあります。
何につけ、初期の製品はどこかの社が自社規格で作ったわけで、多分、特許になっていますから、他社は別の規格で作るというのが、産業界の普通のプロセスですが、とっくにそんな時期は過ぎました。カセットガスは災害時、緊急時に非常に役に立つ製品なので、互換性がなくては不便です。そんなわけで、今ではＪＩＳ：日本工業規格で標準化されていますので、どこの社のボンベもどこの社のコンロに使えます。上記の赤字で書いた大嘘は、何か事故が起きた時、ボンベが悪いのかコンロが悪いのかの問題になるので、責任回避の為に書かれているだけです。
寿司屋に行くと、マグロの炙りなどをカセットガスボンベに直付けした器具で作っているのを見て、欲しくなりました。そこで、ガスが必要になったわけです。フィールドチャッカーというのだそうです。炙りの達人というキャッチコピーでホームセンターで売られています。
詳細は→ 備える.jp
