庭の木の背丈を低いままにしたい。

 芯止めという方法があります。

 弘前のリンゴや弘前城の桜はこうしてあるそうです。人間の背丈ぐらいで幹を切ってしまうのです。そこから生える枝を育てる。こうすればリンゴは低い所に実るので取りやすい。桜は枝を横に延ばすので見栄えが良くなります。更に、根が活性化されるので木の寿命が伸びるのだそうです。60年が普通の寿命の所、120年も生きているリンゴの木。

 

 ということで、期せずしてDr.Yの庭の梅や百日紅、ミカンはそうしていました。それが正解とは知りませんでした。