無いと思います。
デフレとマイルドインフレの間は、赤字国債を発行して日銀が買って金庫に死蔵すればよいのです。これでインフレが亢進してきたら需要を削減するために、つまり国民の購買力を落とすために、国債発行は止め。それで景気が回復してインフレが3%になったら、消費税アップです。
デフレ真っ最中に増税って単なるアホです。
水戸黄門劇風に言えば、大飢饉で米がとれない。民衆は食うや食わずの生活を強いられている。餓死者も出ている。当然、お城の武士たちの食い扶持も減る。そこで悪役人は百姓の年貢の率を6割から7割に上げて、自分達の生活を楽にしようとした。こういうと、財務官僚がいかに悪役人か分かるでしょう。デフレ時に税を上げることが何を意味するかが分かっていないのです。考えているのは自分の出世のみ。
財務省は8%アップの時、渋る安倍首相に嘘八百ついて、大丈夫。景気の腰折れはありませんと説き伏せたところ、物凄い腰折れしてしまった。安倍首相の怒るまいことか。財務省は死んだふりしてひっそりと息を殺してました。それが、最近、またぞろ蠢きだしているらしい。安倍首相が再度騙されないことを祈るばかりです。
消費税10%なんてとんでもない MMT(現代貨幣理論)から消費税は不要な税金である - wezzy|ウェジー より引用
財務省の役人って頭が良くない。高が教科書の勉強が出来ただけ。なので経済などさっぱり分からない。経世済民なんて考えようもない。考えることは如何に国民から税金を取るかの一点。それで成績上げて出世したい。言ってみてば悪徳役人です。それで、今年の東大の入試は、これまで官僚養成学部だった法学部が、入試の最高点、最低点、平均点のすべてで経済学部にまけてしまった。官僚にはなりたくないという若者の意思表示ですね。