スマホのSIMを入れるトレーを取り出すピンが同梱されていますので取り出します。
クレジットカード大のカードに小さなカードが付いています。3種の大きさがあるのでトレーの大きさに合わせ折り取ります。簡単に折れます。下の写真は既に取り外したものです。
ピンをスマホのSIMトレーの穴に挿し込み押してやればトレーが外れて抜けます。
緑の所に付いていたSIMカードをスマホのトレーに載せます。向きに注意してください。カードの切り欠と、トレーの切り欠を合わせるだけです。
これで、電話はかけられます。
しかし、インターネットにはまだつながりません。APNの設定が必要です。
APN: Access Point Nameの設定
特に、SIMフリーのスマホを買って、別途、格安SIMを別に買った場合はそうですが、一緒にセットで買ってもそういう場合があります。スマホメーカじゃないネットサービス業者からの案内が必ずありますので、APNを次の二つの方法のいずれかで設定してください。
1 指定のアプリから
2 スマホの00「設定」から
無線とネットワーク → モバイルネットワーク → アクセスポイント名
2手動で設定
もっと見るをタップ
モバイルネットワークをタップ
↑アクセスポイント名が有ります。
グーグルアカウントを作る
Androidスマホは、グーグル社のAndroidというOSで動いている電話付きパソコンです。ノートやデスクトップパソコンがWindowsで動いているようなものです。スマホはPalm-topパソコン。掌パソコンなのです。
Windowsでしたら、秋葉原や大阪日本橋のパソコン店に行けば、CDなどでソフトを売っていますが、AndroidのソフトをCDで売っている店はありません。全部、グーグルのサーバーからネット経由でダウンロードしなくてはなりません。
その為に必要なのが、グーグルアカウントなのです。楽天市場でもAmazonでも、Yahoo!でもネットでの買い物にはアカウントとパスワードの組みが必要です。同じこと。ただ、グーグルの場合、グーグルメールと一体になっているので、物凄く分かりにくいのです。
で、グーグルアカウントの名義は、グーグルメールアドレスにしましょう。そのメールを読むためのパスワードが、そのまま、グーグルアカウントのパスワードらしいのです。
グーグルアカウント名義 : xx@google.com
グーグルアカウントのパスワード: メールのパスワード
です。多分(^o^)
蛇足ながら、
アカウントって、口座。銀行「口座」は、銀行「アカウント」です。
アカウント名義は、銀行口座では、姓名 です。
グーグルアカウントでは、グーグルメールアドレス
グーグルアカウントのパスワードは、銀行口座の暗証番号に相当します。
さて、ソフト無ければ只の箱のコンピュータ。幾つかのソフトはAndroidに勝手にメーカーが入れていますが、自分の欲しいソフトはグーグルサーバーからダウンロードしなければなりません。グーグルでは、ソフトの事をアプリと呼びます。ソフトには、OSのようなシステムソフトもあれば、ユーザが使う応用ソフト = アプリケーション ソフトもあり、後者を略してアプリと呼んでいるのでしょう。
さて、そのアプリをダウンロードするには、グーグルのplayストアというアプリをつかいます。かならず、スマホにプリインストールされています。
それをタップして、欲しいアプリを探しましょう。
欲しいアプリが見つかったら「インストール」をタップするだけで、自動的にダウンロードされ、インストールされます。
注意することは、
電池が十分あること。
を使う事
です。ダウンロード途中で切れたら嫌でしょ。
Androidは、元がUnixですから、Windowsのようにインストール、アンインストールを繰り返すと挙動不審になる事はないはずです。グーグルのプログラマーがドジでなければですが。。。
グーグルアカウントの取得法は、下記に詳しいです。グーグルメールのアカウントを作る事と、同じ事、のようです。