食塩が入っている事です。
解凍しても塩っぱくてとてもそのまま食べられた物ではありません。
毛ガニの醍醐味は、真水でボイルしたてのものをそのまま食べて甘みと繊細な味を楽しむことです。ニ杯酢でも楽しめます。
どこのサイトも食塩には明示的に触れていませんが、海水でボイルしているのではないかと疑わせます。冷凍で腐敗を防いでいるのに、なぜ、わざわざ塩を入れて茹でる意味があるのでしょう。それも海水並みに塩気が強く!!真水が貴重な船茹でだからではないでしょうか?
1Kg物です。昨夜、解凍した物は食べるに値しませんでした。試食後、廃棄しました。
わざわざ、塩を入れています。と言うより、海水ボイル!?
これによると、0.6%の塩気ですが、この濃度の食塩水を作って飲めば分かります。ムシャクシャ食べられる塩辛さではありません。海水は3%程度。海の水を飲むと耐えられない塩辛さですね。そこまでは行きませんが、食べにくい辛さです。
国内産も同じ0.6%です。
「
[内容量]1000グラム1尾
[製造地]北海道稚内市・紋別市
[原材料]毛ガニ(北海道産)、食塩、(一部にかに含む)
[栄養成分表示]分析値 100gあたり :エネルギー83kcal、たんぱく質 18.4g、脂質0.5g、炭水化物 0.2g、食塩相当量 0.6g
」ーー
浜茹でとか、船凍品でなので品質が良いと謳っていても、塩で品質を台無しにしているのです。
塩辛ければ、塩抜きせよと書いてあるのですが、冷凍なのに塩を入れている了見が分かりません。手抜きなのでしょう。
「日本人の食事摂取基準(2015年版)では、男性8.0g未満、女性7.0g未満を1日の塩分摂取量を目標としている。」ので、身の重量は半分も無いとはいえ、塩分多すぎですね。
このような↓理由で入れるのですね。旨味を出す為に塩を入れている。それでショッパくしては意味がないでしょうに。
「
一般的なゆで毛ガニより塩分控えめに茹で上げ、毛ガニの甘さを最大限に引き出しています。
塩分を抑えていても旨味がある理由、それは一度に大量に茹でること。 北釧水産の毛ガニは、大釜で大量に茹でる事により、たくさんの蟹の旨味エキスが茹で釜の中でにじみ出て それぞれの蟹の中にその旨みエキス染み渡ります。(煮物などを大量に作った場合を同じ原理です)
」
ーー 北海道産の毛ガニ(毛がに)通販 | 【活蟹専門店】北海道 北釧水産
雑炊にします。カニの塩で味付けです。
毛ガニの旨さを堪能したかったら、近所で活きカニを買って自分で茹でるか、甲羅本店か、屯田か、カニ将軍などへ食べに行く事です。
こんな声も:
「
」
「 ちょっと塩気が強いが、味はよいでしょう。」
20分流水で塩抜きしましたが塩辛い!
対策
塩を使う料理の塩源として使う。
カニ雑炊
スパゲッティカルボナーラ
味噌は期待出来ません。
身は大量に取れました。
これを使ってカニ雑炊。塩はカニから綺麗に抜けて実に美味しい雑炊になりました。