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以下は要約
「京都大学?それとも大阪大学か神戸大学?偏差値を見なくても簡単に分かる判別法
京都大学に合格する生徒とそれ以下はどう違うか
京都大学や国公立大学の医学部に合格する生徒は、大阪大学や神戸大学に合格する生徒と明らかに違います。簡単に言えばデキが違う。
大阪大学や神戸大学に進む生徒は一を教えれば一を理解することができます。…青チャートなどをやっても分からないところだらけで、そのたびに講師に聞いて予習を進めていくことになります。そして、関関同立レベルの生徒とは違い、それをキチンと一つ一つモノにしていきます。
ところが京都大学に進むような生徒だと一教えると、その後は自分で解決してどんどん積み重ねていって自分で十を知ることができます。
だから、大阪大学や神戸大学に進む生徒は「理解力は悪くない。頑張ったら大阪大学や神戸大学だなぁ。」という感触を掴みながら教えていきます。一方で京都大学に行くような生徒は、教えた途端「アッ。これはデキが違う。京都大学や。」と感じることになります。
この一を学んで一ができるようになる努力を少しの科目しかできない生徒、楽しみを犠牲にして学習するというようなことはできない生徒は、一を学んで一を知る能力があっても、前回書いたように関関同立になります。
この差をわからない高校生も受験に失敗します
子供の方も自分が一生懸命頑張っていると自分の限界というものに気がつきます。それは、大阪大学や神戸大学レベルの生徒が京都大学に行くような生徒との能力の差を知るということでもありますし、関関同立に進む生徒と神戸大学に進む生徒の努力の差を知るということでもあります。
ところが中途半端にしか努力してないと、自分の限界というものが分からない場合があります。私の経験上、神戸大学や関関同立に進む生徒はそれ相応に頑張りますから自分の限界というものを理解して、それに応じた塾の指導にも納得して、満足して相応の大学に進んでくれます。
ところがこの下の産近甲龍レベルになってくると、きちんと努力をしたことがないために自分の能力の限界や努力の限界というものを把握できていない生徒がとても多くなってきます。だから偏差値50でもまだ神戸大学にと言ってみたりする生徒が多く出てきます。」
他によく言われる言葉「努力で行ける限界が大阪大学。京大、東大は努力だけでは無理。才能が必要」
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「Fラン大に通っています。正直、地頭だったら高学歴にも負けていない自信があります。学歴って結局飾りですよね?」
頭の悪い人の特徴的発想。 ダニングクルーガー効果症候群患者。
ダニング・クルーガー効果とは、能力の低い人が、自分の能力を実際よりも高く評価してしまう認知バイアス。
地頭が良ければFランなんかに行かないでしょ。記憶力が良いんだから一度覚えれば忘れない。英単語1万語なんて、1か月で覚えられる。理解力も良いから数学も物理も化学もドンドン理解し問題が解ける。地頭が良いとはこういう事だよ。だから東大、京大に入る。何故、Fランに居る?「地頭が良い」の意味さえ分かっていないくらいに頭が悪いからだよ。
おまけ
大学で就職格差がある理由
景気のいい時は関関同立でもソコソコの企業には勤められます。ところが、一旦景気が悪くなると大学間には凄まじい就職格差が生まれます。就職氷河期には関関同立が何十社もエントリーシートや形だけの面接だけで断られる状況で、神戸大の学生はそれほど大きな影響はありませんでした。
なぜでしょう? 学歴フィルターがあるからです。上に書いたように、能力だけではなく努力できる較差があることを学歴が証明しているからです。そして、雇用してみても、その通りだったからです。「勉強する理由 なぜ学歴が大事」
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「殆どが一流大学卒で占められる大企業の人間から見た学生の選抜方法になるわけです。二流大学に行って、いくら面接で「就職したらがんばります、コミュ力には自信があります。私の人間性を判断して下さい。」って言っても「頑張らないといけないところで頑張ってこなかった人間に、コミュ力もへったくれもあるかい。」と思っているんです。だから、面接の時間ももったいないから、多くは書類選考で落とされます。 雇う側からしたら至極当然の選択なのです。でも、その理由が自分の経験や理解の外にある学生にしたら「大学名だけで落とされた。学歴差別だ!」ってことになるわけです。」
人間性って、無能な人間の逃げ場。
使わないほうが良い。
「ホリエモンなんかが「学歴なんか関係ないっすよ」とよく言っています。
。。。
ホリエモンの言うことは正しいです。彼は本当の意味の「実力主義」を言ってるわけです。目の前に仕事を投げ出して「さあ、やれ」と言われればできる人間が必要なわけで、出来ないのなら東大卒でも必要はないという明快な考え方です。これは「経験者の中途採用」の話です。実務経験もない新卒者を「さあ、この仕事やれ」で採用できるわけないでしょう。あれは、中途採用が当たり前のベンチャー業界で生き抜いてきた人間の言葉で、まだ新卒者がメインの大企業の人事担当者の言葉ではありません。」
加えて、ホリエモンは、彼の時代には文1、2から「文3は東大ではない」と見下された文3だし、中退だからね。内心、含む所があるんでしょ。
そもそも、文3には企業が欲しがる技術を持った人材はいない。理系の修士には学歴は致命的。絶対的だ。彼はその世界を知らないで自分の小さな世界で言っているだけ。彼はなにか宇宙技術の企業に関わっていなかったかな。日東駒専や大東亜帝国の学生をとっているかい?MARCHの学生で良いのかい?
インターステラテクノロジズ株式会社だが、東大、京大の工学系研究科の修士、博士が何人いるか?採ろうにも採れないのだと思う。
彼の言葉を真に受けてはいけない。酸っぱい葡萄の心理かな?
www.istellartech.com
「募集職種:
①推進系エンジニア
ロケットエンジンシステムの設計・開発・組立・試験実施・検査・調達
エンジン試験設備の計画、概念設計
②電気・情報通信系エンジニア
ロケット搭載電子装置の組み立て・機体設置・試験、打ち上げ作業支援
③熱・構造系エンジニア
ロケット搭載部品・地上設備等の詳細設計、運用支援
④メカトロニクス系エンジニア
ロケット搭載機器の設計、組み立て、試験、打ち上げ支援作業
⑤GNCエンジニア
ロケットのGNC(航法・誘導・制御)システムの設計・開発・検証・調達
ロケットの軌道設計および飛行安全解析
ロケットフライトシミュレータの設計・開発・検証
⑥ロケットシステム
機体・射場・軌道等含めた統合システムとしてのロケットの設計開発および成立性評価
ロケットの軌道設計および飛行安全解析」
だそうだ。学歴は関係ないなんて危ない事を言ったられないと思うが。数学も物理も出来ない理系で良い訳がない😁
「修士の採用面接は、文系の「キミが会社に入ってやりたいことはナニ?」っていうような人事の面接ではなく、自分の業績発表を企業のその分野の社員に聞いてもらうことであって、ほとんど学会発表と同じです。多くの企業では、よほど人物に問題がある場合を除いて、人事は採用にタッチしません。」
東大、京大の工学系の研究科をはじめとする実学理系修士は、企業からスカウトが来る。wakatte.TVで、文3の学部生もメールで勧誘の案内が来ると言っていたが、理系はもっと直接にコンタクトされてスカウトされる。


業績発表?そんな事はしない。何研究室に属しているかで分かっている。そもそも大学と大企業の間には同窓生という繋がりがある。工学部の研究室と大企業は、医学部の医局と大病院の関係に似ている。延々と繋がっている。慶応には三田会とかがあって強力らしいが、三田会など入り込む余地はない。
企業からみたら自社に必要な分野を専門にしている東大、京大の修士なんて数人しかいない。日本に片手の指の数も居ない人材。トップレベルは大学に残るので更に減った人数が同業他社との取り合いになる。部所レベルでは数年に1人しか来てくれない。拝み倒して来てもらう。この2大学から採れないと研究室の、ひいては企業の死活問題だ。製造業は世界を相手に競争しているのだから。だから就活なんて言葉は無縁の世界。