2016-01-01から1年間の記事一覧

森永ヒ素ミルク事件における官僚と学者と企業の犯罪

昨日、だったか録画で見たので、一昨日だっかかも知れませんが、森永ヒ素ミルク事件のNHKドキュメンタリーを見ました。ヒ素ミルクを飲んだために後天的に脳に障害が起き、知恵遅れや体が動かない障害を受けた人々と、この企業と監督官庁とその影響下にある学…

日本郵便の仕事のやる気無さの証明

小泉元首相が郵政省を解体して幾年経つか。相変わらず、木端役人崩れの仕事のやる気の無さは健在のようです。下記の不在連絡票にそれが如実に現れています。左がクロネコ、右が日本郵便。クロネコは運転手への直通電話が第一オプションとして書かれています…

土木、建築業のスケジュールはなぜ遅れる?

圏央道ができ、横浜近辺から八王子近辺へのアクセスが格段に良くなりました。こんなに近かったのかと驚かされます。ところで、この圏央道、何年かかっていたか知りませんが、何時工事をしているのか、工事をしている人を見たことがなかなかありませんでした…

格安の工務店が作る家は劣悪か

個別の問題は別として、当然の価格ではないかと思います。勿論、劣悪でなく普通に建てることができます。少しだけ品質を上げたければ、40~50万くらい掛ければ良いのではないでしょうか。 格安というのは、他の産業、例えば家電、自動車、パソコンなどの…

自動運転車で死亡事故

起こるべくして起きた事故です。 「 <米国>自動運転で初の死亡事故…テスラ、当局が機能調査 毎日新聞 7月1日(金)11時10分配信 NHTSAによると事故は5月7日、米南部フロリダ州の高速道路で発生した。自動運転機能を作動させて走行中のセダン車「モデ…

匠大塚とIDC大塚家具

御家騒動の結果、父親が大塚家具を追い出され、匠大塚という家具屋を、彼のビジネスモデルに沿って作り、お披露目しています。春日部駅のそばでしたか。近くには娘が経営するIDC大塚家具があります。 この実験には、Dr.Yは興味津々なのです。匠大塚のビジネ…

仕事をしたくない検事たち

まったく、秋霜烈日のバッジはどこに行ってしまったのでしょう。仕事をしたくない検事たちがあちこちにいます。 三流大学から辛うじて司法試験に受かったものの、田舎の検察庁に追いやられた検事たちは、キムタクが演じるHEROの検事のような責任感はなく、北…

EU離脱ドミノ現象は起きるか

起きないと思います。既にスペインで離脱派は勢いを失っています。すぐに離脱の動きが各国で盛んになるのではなく、まず見守りでしょう。英国で何がおきるかをです。regrexit(離脱後悔)が既に起きていますが、間違いなく経済は停滞するでしょう。移民の抑…

EUから離脱してイギリスはどこへ行く2

「What is the EU」が離脱決定以後の最も多いイギリス内での検索ワードとか。衆愚の極致ですね。キャメロンは衆愚の恐ろしさを想像できないレベルの人間にすぎなかったわけです。更に、負けた場合のリスクにも思い至っていないようです。 国民投票はいわゆる…

EUから離脱してイギリスはどこへ行く

スコットランドはUKに残留しましたが、UKはEUから離脱です。心情的にはDr.Yは離脱側です。移民が何百万人も居て、彼らの母国との経済力の差により、移民は何年かイギリスで働いて国に帰れば豪邸が建つのだそうです。5倍くらいの差があるようです。一方で、…

参院選特集LIVEを見ていて:野党の頭の程度

都議会が百条委員会を作らないなら、自民公明には入れないと以前、書きました。さて、このLIVEをNHKで見ていて思う事は、民進党の話し方は、近所の悪口しか言わない長屋のオバちゃんの井戸端会議のレベルにすぎないという事ですね。夢のような最終状態を言う…

議員の視察はほぼ100%遊び

都議がリオに高額の視察をする予定だったのを、舛添事件のあおりを食って中止したとのこと。当然でしょうね。あれは税金を使った遊びなのですから。なんでも、視察に行っても「都議の美学で質問はしない」のだそうです。何を調べに行くのでしょうね。国の予…

二位ではダメなわけ:蓮舫氏の場合

科学技術の研究費の仕訳けパフォーマンスで「二位じゃだめなんですか」と言い放った蓮舫氏。都知事選出馬は見送るとの事。二位でもなれる国会議員が安全なのでしょう。

仕組債: みずほ証券が3000万円賠償命令を東京地裁から受ける

下記のような事件です。 「 「仕組み債」と呼ばれるリスクの高い金融商品への投資を勧められて多額の損失を出したとして、東京都練馬区の80代女性が、販売したみずほ証券(東京都千代田区)などに約4340万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁…

上流社会と下流社会: 舛添問題から

どこから議論を始めたら良いのか迷っています。日本は多分人類が実現できる理想的な共産的社会なのでしょう。「下流社会」という社会学者の書いた本があります。そこには、「定職をもたずだらだら歩き、だらだら生きている」若者が描かれています。あるいは…

プラグインハイブリッドで60Km電気走行

PHVでは精々20,30Kmしかモータ走行はできなかったのですが、新型PHVプリウスでは60Km走れるようにしたと今朝の新聞です。

JTBが個人情報流出

おどろきました。21世紀の今頃、メールの添付ファイルを開いてウィルス感染したのだそうです。原始時代の話かと思いました。企業においては添付ファイルはすべてウィルスだと思う必要があります。生のままの添付ファイルを社員に開かせてはいけません。C…

舛添、最後のブラフ

集中審議の最後に舛添都知事は発言を要求し、ブラフを掛けましたね。「不信任案が出された時には、私が辞任するか、議会を解散するかを選ばなければならない」がそれです。 bluffとは、訳しようがないのですが、見かけは丁寧であるが、実は脅迫というもので…

ハイブリッド車に対する誤解

子猫が5匹も車のエンジンルームに入っていて救われたというニュースの解説で、どこかの自動車なんとか協会のような名前のいかにも自動車の専門家と思わせる所のコメントとして、ハイブリッド車は普段はバッテリーで動いている。急発進の時だけエンジンを使…

舛添都知事のノラリクラリ答弁の訳: egocentricity

言っている事がすべて嘘なのですから、それを裏付ける証拠を自ら言えるわけがないのです。言えば嘘とばれる。言わないで凌げばばれずに済むかもしれない。この二者択一なら、誰が考えても、忘れた、相手があることなので言えないで凌ぐのが得策です。都民の…

経済に大影響を与える可能性のある二大イベント

舛添都知事問題はもう実質終わりました。退任に追い込まれるでしょう。自民党東京都連会長代行の下村博文総裁特別補佐に、不信任案が出たらnoとは言えないなんて言われては、もう自民党内部ではそういう根回しができているんでしょう。 スッキリしない表現で…

ピクノジェノール、アスタキサンチンの副作用

これらは、極めて強力な抗酸化剤として知られています。ビタミンCやEの数十倍の能力があると言われています。さらには、副作用がほとんどないとも言われています。 しかし、Dr.Yには明らかに副作用がありました。抗炎症剤であるのに炎症が起きていると思わ…

Y!の不思議な広告

下のような広告がYahoo!のサイトででます。 これは何なんでしょう。「アプリ」の意味がスマホやタブレットでは限定された使い方になっている結果なのでしょう。プレインストールされておらず、自分でネットからダウンロードして用いるアプリケーションソフト…

舛添都知事と佐々木ヤメ検弁護士の裏の会話

弁護士とは、字面の意味では、「理屈を立てて」(依頼人を)「まもる」資格を持っている人、という意味ですね。裁判では「代理人」という表現を用いています。言うまでもなく、依頼人の代理人です。つまり、依頼人と一体と見做されます。民事では依頼人に代…

Surfece Pro 3 の問題と解決

タブレットの使い勝手でも調べるかと思い、昨年か一昨年か、もう記憶の外にある時期に掲記のタブレットを購入して余りの使いにくさに辟易し、ほってあったのを、ふと思い出して引きずり出し調べてみました。 Modern UI は、かなりのMondai UIでもあるので、…

G7の写真の席

Group 7の写真の席は次のアルゴリズムとか; 1. 開催国が中心 2. 中心の隣は国家元首; 大統領 3.2の外側に行政の長; 首相 4. 同じ地位なら、任期の長い方が内側 昔、中曽根首相が中心のレーガン大統領の隣にすーっと入ってきて立ってから、この位置が厳格に決…

消したのに消えていないデータ

スマホにしろパソコンにしろ、コンピューター系の機器では、通常、データを消す操作をして見えなくなってもデータは消えておらず復旧できます。データをどのように書き込み、どのように読み出すか、これを考えてみればすぐに分かります。本のようになってい…

ほどけない蝶結び

Dr.Yは紐付きの靴をスリッポンのようにズボラに履いています。ところが、丸紐は2、3日でほどけてしまって面倒な思いをしていました。ある日テレビに出てきたスポーツシューズメーカの人がほどけにくい蝶結びを教えてくれました。図解など要らない簡単な方法…

他人の懐は蜜の味: 舛添都知事の心情

舛添都知事が都民の血税を外遊で無駄遣いしまくっているだけでなく、私的にまで使っていると報じられています。その心情は実に良く分かります。タイトルに掲げたことでしょう。他人の懐から出る金はそれが小さくても自分の懐を痛めないというその一事で蜜の…

食物依存性運動誘発アナフィラキシー;NHK Dr.Gより

アナフィラキシーとは、全身性の重いアレルギー症状だそうです。蜂アナフィラキシーは有名です。一度蜂にさされると、それが原因で蜂毒に対してアレルギーになり、二回目に刺されると、血圧低下などの重い症状であっというまに死に至ることもあります。自分…