日本の通販で買っているものは止めます。前回、書いたビタミンCなどは、日に1000ｍｇなら、一月に250円もしません。富山辺りから5000円も出して買うのはお金の無駄遣いです。９５%off！チョコっと入っているアミノ酸？あんなものは気休めです。焼き肉でも食べましょう。百歩譲って効くと言っても残り９５%がその価格？あり得ないですね。
リンクが貼ってあるものは、Dr.Yが使っているもの。説明はDr.Yが期待する効果。特に高齢者に飲ませているので聞いたことのないものもあると思います。
サプリは食品なのでメーカーは効果を謳うと違法になります。それぞれの名前でネットを見れば色々な説明があがっています。それから、用量もありませんが、何でも食べ過ぎは注意です。とくにiHerbは体重９０ｋｇもあるアメリカ人用。それを考慮して書いてある用量より控えめに。更に色々飲むとダブって入っているものがあります。下のリンクのアスタキサンチンにはルテインも入っているので別途ルテインを摂っていたら無駄です。過剰摂取は副作用の危険もあるサプリもあります。ビタミンAなどその典型です。いずれにしても自己責任で。
マルチビタミンミネラル とかく不足しがちなビタミンとミネラルの総合剤。
米国出張が多かった時代には、CVSで必ずかってきたものです。当時、日本には、マルチビタミン剤しかなく、まだサプリ専業企業もなく、製薬会社のもの。それも一月分８０００円！ミネラルが欲しかった。CVSではミネラルも入って３００日分９８０円とかでした。今も似たような価格です。
ビタミンC 抗酸化剤 人は酸素の化学反応で生きていますが、酸素って、ガソリンや火薬どころか、紙や木材とさえ炎をメラメラと上げて化学反応する恐ろしい物質。鉄とさえ化学反応し、取り付いてボロボロにします。錆びるといいますね。諸悪の根源です。体のあちこちを酸化で痛めつける老化の元凶。それを止めるのがビタミンC。
ビタミンE 抗酸化剤 ビタミンCと協調。抗酸化の役割が違う。血液サラサラ効果も。コテステロールが高めに対応。
こちらの単体のアルファトコフェロール品で十分かと。
今も、天然ビタミンEとか称して１００００円くらいの物が日本の製薬会社から出ているんじゃないかと思います。上記リンクの物は当然天然です。そもそも、小麦の糠という廃物から搾り取れるもの。世界中で山のように廃棄されている原料じゃないでしょうか。麦は欧米人の主食みたいなものでしょ。その廃棄物からとるもの。高い理由がありません。ヒマワリはもっと安い？
DHA/EPA フィッシュオイル オメガ３脂肪酸 血液サラサラに。脳神経の健康にも。ボケ防止。イワシ、マグロなどの青魚の油脂。
BSで執拗に超高価なものをコマーシャルしていますが、ビックリです。あれは、有名人の広告代ですね。DHAやEPAの酸化防止は、ビタミンCやビタミンEで行います。ペットボトルのお茶に入っているビタミンCは、酸化防止剤としてです。
アスタキサンチン 超強力抗酸化剤。今や、有名。ビタミンCやビタミンEよりも遥かに大きい抗酸化能力。
以下は、特に高齢者向け。
フォスファチジルセリン 抗認知症剤。ボケ防止。抗もの忘れ。
CoQ10 細胞内でのエネルギー産生。
シトルリン 血管を柔軟にするNOを出させる。
キャッツクロー 関節痛 免疫強化
レスベラトロール 老化防止。
サプリってsuppliment。補助という意味。栄養補助食品。食品です。薬じゃないので、飲んで翌日に調子が変わるなんてありません。尤も、よほど体に不足している場合はべつですけどね。ビタミンC=アスコルビン酸不足の壊血病とか。ビタミンB１=チアミン不足の脚気とか。
飲んで治るというより、症状をこれ以上悪化させないものという認識でしょう。飲まなかったらどうなったか？悪化したか？変わらないか？比較しようがないので、あくまで保険です。
しかし、１年もすると、体調が変わってきます。上に上げたものは特に中年以降、食品では不足するものです。レスベラトロールは、多分、死ぬまで分かりませんね。１００まで健康に生きたら、効いたのかなあ、とか。
勿論、悪い症状が明白に無くなれば、それはラッキー！です。
ちょっとした差異でも日記があると気が付きます。ああ、半年前は、そう言えばこんな症状があったなあ、体が重かったが今は感じないや、いつからだろう、なんて。最近、忘れ物しなくなってた。膝の痛みを忘れてる、とか。一行日記！
ついでながら、これはCVSで買ってきたシェービングフォーム。小型消化器ではありません。98セント。１００円でした。日本のドラッグストアにおいてあるものの高さ。高が石鹸の泡ですよ。金箔でも入っているの？
