簡単に言えば、重い罪状で起訴して敗訴した場合、検事は自分の成績が悪くなるからです。軽い罪状で起訴しておけば間違いなく勝訴し、敗訴・勝訴で成績が決まる検事は、リスクをとらないのですね。木端役人根性の最たるものです。秋霜烈日のバッジが泣いていることでしょう。といいますか、秋霜烈日のバッジの恥ですね。海津被告の事件では、世論に押されてやっと、「過失」という大変軽い罪から、本来の「危険」に変えました。情けないというか、なんというか、こんな連中に秋霜烈日の検事を勤める資格はありません。さっさと辞めてもらいたいものです。
テレビでは、司法が変わったとかなんとかとか言っていましたが、マスコミも無知です。検察庁は行政機関であって司法には属しません。彼らは法務大臣の指揮下にあり、場合によっては法務大臣の命令で政治犯の起訴をしないこともあります。佐藤栄作はそれで助かったのでした。
ところで、悪魔であるサイコパスに弁護士が多いという、つまり、良心のかけらもなく、金の為ならなんだってやるという連中が多いという調査がありますが、海津被告を、飲酒・酩酊ではなく、スマホを操作していておこした事故だと弁護しているこの弁護士もサイコパス=非人類の悪魔類ですね。