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舛添都知事と佐々木ヤメ検弁護士の裏の会話

 弁護士とは、字面の意味では、「理屈を立てて」(依頼人を)「まもる」資格を持っている人、という意味ですね。裁判では「代理人」という表現を用いています。言うまでもなく、依頼人の代理人です。つまり、依頼人と一体と見做されます。民事では依頼人に代って相手との交渉を行います。代理人の行ったことは依頼人の行ったことと見なされます。舛添氏の卑怯、卑劣な点は、当事者であり、自分の分身である弁護士を第三者と言い張って法的な意味を知らない都民を煙に巻こうという点です。その一点だけで、如何に卑しい人格かが分かります。弁護士は当事者であり、まったく第三者などではない事をわきまえておく必要があります。ついでながら、弁護士料金というものには弁護士会の料金冊子があり、これを見ると一般の人が雇うには余りに高価なものです。佐々木氏は舛添氏から幾ら貰っているのでしょう。本当に第三者なら、この金は普通、賄賂といい、この行為は贈賄というでしょうね。

 元検事を「厳しい法の番人」という印象を都民に与えるために使ったのでしょうが、いくら(悪に食らいついて離さない)マムシの善三と言っても、それは自分が出世するための手柄を立てたい一心でやったことで本人の人格とは何の関係もありません。今回の報告書でそれがはっきりわかったでしょう。舛添氏も佐々木氏も同じ穴のムジナだったのですムジナの善三ですね。佐々木氏も検察庁という職場を離れれば、そこでの出世の芽はなく、単なる金が欲しいだけの三百代言にすぎないということです。

 「三百代言

相手を巧みに言いくるめる弁舌。詭弁 (きべん) 。また、それを用いる者。」--Goo辞書

 さて、家族旅行の費用に政治資金を使ったとされている事案で、この佐々木氏は「舛添氏本人にはヒアリングしていないが、関係者に聞いて違法ではないとした」と語っています。これは、「騙っています」が正しい用法でしょう。どうして最も肝心な事を本人にヒアリングしないのか?性善説で生きている人には摩訶不思議でしょう。

 こんな会話が二人の間で取り交わされたのでしょう

佐々木氏「この会合というのは、実際にはなんだったのでしょう」

舛添氏「いや、実は、これは完全に私的なもので家族旅行だったんです。だから、まずいのです。説明はつかないので、触れたくないのですが」

佐々木氏「しかし、触れないわけにはいかないでしょうね。既にばれているのですから」

舛添死「そこをなんとか先生のお力で逃げて欲しいわけです」

佐々木氏「分かりました。こうしましょう。私は知事にヒアリングは行わなかったということにします。それで、誰か他の者に言わせましょう。もし、後で嘘がばれても、知事の証言ではないので、知事が嘘を言ったということにはなりません。知事が嘘を言った所で『思い違いでした』で済みますが、知事の場合、違法性の問題ではなく人格の問題となりますから、この手は使えません。他の者に言わせて、後で嘘だとばれた場合、その者なら『思い違いでした』で通ります。」

 こんな所でしょう。

 

  ホテルに居て政治的会議をしていた相手は事務所関係者とか、どこかの出版社の社長とか適当な事を言っていますが、これが「誰であったか」が問題にされています。「相手の事もあり、誰」とは言えないと舛添氏は言っていますが、事実はそんな人は居なかったので名前は言えないでしょう。「実は家族以外誰もいませんでした。完全な家族旅行でした」と言えば、これは違法になります。そうかと言って「xx氏」ですと言えば、当然、これも嘘であるとすぐにばれてしまい、違法が確定してしまいます。これが、ホテルに居て政治的会議をしたということになっている相手の名を言えない理由です。幽霊の名は言えないのです。

 

 Dr.Yはアベノミクスは大いに評価していますが、都議会自民党が、嘘を言うと有罪になる百条委員会を設置しなかったなら、今回の参議院選自民党にも公明党にも入れません。恐らく、多くの良心のある国民はそう思っているのではないでしょうか。自民・公明惨敗になるか、百条委員会を設置し、真実を暴き出す快挙に出て、圧勝になるか、安倍氏の度量が問われる選挙になることでしょう。