Android タブレット/スマホ システムの全体構造の推測
こんな感じでしょうか。タブレット/スマホとGoogleServerが一体になって十全に機能します。
クラウドというのはインターネットのことです(試験でこんなこと書いてはいけませんよ(^○^))。ネットというのは左のミカンを包んでいる赤いネットですね。インターネットはネットなのでこういう格好をしていますが、ネット屋はインターネットをそんな風に書くのは面倒なので雲みたいにゴチャゴチャと省略して書いていたのです。それをクラウドと英語で言っただけのしょうもない話です。
タブレット/スマホは無線で電波と書いた経路を通ってISP:プロバイダー経由でクラウドに繋がります。携帯の基地局だけでなく、屋内のWiFi=無線LAN経由もあります。
こういう構成なので、ウィルスの入り口はPlay ストアだけからアプリをインストールする限り、入口チェックでシャットアウト。物凄く安全です。Googleやあなたがへまをしない限り感染しない。万が一 感染してもPlayプロテクトがアプリをスキャンして殺す。素晴らしい対ウィルス機構だと思います。
それでも、無知と不注意はウィルスのつけこみどころ。
メールの添付ファイルをインストールしたり、怪しげなWebサイトへ行って、あまつさえボタンやリンクをクリックすれば危ういに決まっています。
ーーーIPA情報ーーー
Android端末の場合はメール表示中の「インストール」ボタンを押すとアプリのインストールが開始され、ウイルスに感染してしまう場合があるため、取り扱いには十分注意する必要があります。図1-3は、Androidアプリ(.apkファイル)が添付されたメールをスマートフォン(端末名:GALAXY Tab/OSバージョン:Android 2.2)上で見た際の画面例です。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2011/08outline.html
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メールの添付ファイルや、Webのボタンを押してしまってもウィルスをインストールできない設定にしておきましょう。
この日記の10に詳しい説明があります。普通は、以下のようにデフォールトで拒絶してくれます。
「提供元不明のアプリ」は許可してはいけません。
↑ ここをOnにしないこと。
ここ↓を読むと、こうしておけば、どんな経路でAndroid端末にウィルスが来ようとも、インストールされないことがわかります。
参考サイト
Android NDK で .so ではなく、実行ファイルをつくる - Hacking My Way 〜 itogのhack日記