「おうちスマート」という名前のリモコンです。
赤外線 iOS/android対応 HS-IRR01
アイ・オー・データ スマートフォン対応家電リモコン
右が通常のリモコン。左がそれと同じ機能をもつおうちスマートリモコン。青いLEDが点いています。
エアコン テレビ など赤外線リモコンで動く機器に使えます。
赤外線リモコンが付いている家電機器を、付属のリモコン以外にこの製品でも使えるということです。
普通、付属リモコンは指でボタンを押しますが、このおうちスマートはスマホから制御します。ですから、アプリが必要です。添付の説明書を熟読して下さい。分かり難いですよ。外出先のスマホから、おうちスマートに直接は接続できません。下に記したようにIOdataのサーバ経由で接続しているのでしょう。
準備 スマホを2.4GHzのwifi(ルータ)に接続します。普通、5GHzwifiは2.4GHzも使えてスマホも5GHzに接続しているでしょうから、2.4GHzに変更します。何の事か分からない人には使える機器ではないので、猛勉強するか、買うのを止めるか2択です。
①スマホにアプリを入れる必要があります。アプリがリモコンの画像を画面に出すのでそれで操作します。
②アプリを起動して、ステップ5を行います。
おうちスマートは汎用リモコンなので、自宅の機器のメーカや型式などを教えてやります。そうでないと適切な指令をコードしている赤外線を出せないからです。
これで、スマホと、おうちスマートと、家電機器がwifiを介して紐付きました。
おうちスマートは、多分、IOdataのサーバにwifi経由で自動で接続して紐付けています。
家の中ではwifi経由でリモコンできます。しかし、外出すると、スマホはwifiに繋がりません。携帯電話回線を使う事になります。だから、下記③の手続きが必要になります。
③スマホに入れたアプリでは、Odataのサーバにloginしておく必要があります。つまり、IDとパスワードを決めてIOdataのサーバに登録します。これで、スマホとIOdataのサーバが紐付きました。
これで、スマホとおうちスマートもIOdataのサーバを介して紐付いています。
④おうちスマートを利用する家電機器が見える近くに置きます。おうちスマートは赤外線を出すので家電機器の受光部が見える位置におきます。
注意
赤外線リモコンで、確かに操作出来たかどうかは、普通、眼の前の機器なので目で見て確認できます。しかし、出先からでは、見えないので本当に動いたかどうか分かりません。ですから、失敗してもどうでも良いという用途にしか使えません。子供やペットを朝、家に置いて外出し、外から暑くなった昼にエアコンのスイッチを入れるなんて用途は厳禁です。
確認するには、別途、モバイル監視カメラが必要です。