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IP電話が乗っ取られて200万円以上をNTTから請求される?

 という事件が起きています。NTTの言い分は「我が社の機器に瑕疵はないので請求する」のだそうです。さて、「瑕疵がない」は本当でしょうか?Dr.Yは眉に唾を塗っています。

 そもそも、異常な使用状態に陥った時にそれを検知し使用者に通知しなかったこと自体が機器=システムの瑕疵なのです。更に言えば、乗っ取られた事自体が機器=システムの瑕疵ではないかと疑っています。パスワード云々の記事がありました。記者も仕組みが分かっていない記事を書いているので詳しくはわかりません。例えば、もし、銀行のキャッシュカードを落として、そのカードに暗証番号が書いてあって全額引き落とされた場合、これは銀行システムに瑕疵はないので、明確に使用者の責任でしょう。それにしても、現在のATMは50万円しか引き落とせないように制限が銀行によってかけられています。NTTもそのようにすべき責任があるのではないでしょうか。

 IP電話のセキュリティが上記の例と同じ使用者の瑕疵で乗っ取られたのであれば、明らかに使用者の責任ですが、使用者の瑕疵ではなくNTTのコンピュータがハックされてパスワードを抜き取られたのなら、これはNTTの瑕疵であり、NTTの責任になります。新聞記事だけではここが分かりませんが、どちらなんでしょう。我が家もNTTのIP電話ですが、ある日、NTTから100万円の請求が来たら、裁判で戦うことになります。