人間用だって、鯵の缶詰って無いですよね。鯵は所謂青魚。EPAやDHAのオメガ3脂肪酸を多く含む脂肪をもっていて、体によいのですが、この脂肪、酸化されるとヘキサナールという臭い物質に変わります。他の青魚は抗酸化物質が含まれていて、脂肪が酸化されないので、サバ缶、オイルサーディーン、さんま缶は存在するのです。
Dr.Y家のワンコはグルメ犬に育ってしまい、本マグロのトロ、黒毛和牛の霜降ばかりたべてペット食を受け付けません。
dbfの乳酸菌100億個入りの小さな缶1個半日分が180円もするのに、どうも原材料が不安。原材料の「他」の部分に何が入っているものやら。おまけに防腐剤なども。。。
困りきって・・・・
辿り着いたのがブッチ。そういうことは無いとwebで読んだので。しかし、黒レーベルは獣肉なので多少、多少です、は食べるのですが、これは匂いを嗅いでフンと行ってしまいます。臭い室鯵が入っているのです。ちょっと無神経ですね。廃棄です!
ヘキサナール(英: Hexanal)は鎖状脂肪族アルデヒドの一種で、化学式C6H12Oで表される。ヘキシルアルデヒドやカプロンアルデヒドとも呼ばれ、ダイズや草などの青臭さの原因物質である。
安全性
吸入や皮膚からの吸収により、健康に被害を生じる。目、呼吸器、皮膚に刺激性がある。ーーwiki
アルデヒドって一般に猛毒ですよ! ムロアジに入っている程度は大した量ではないでしょうけどね。人の一億倍の嗅覚をもつ犬の鼻には臭いのでしょう。安いからと言って使わないで欲しいものです。人が酒で酔っぱらうのは、アルコールが分解されたアセトアルデヒドの毒性によるものですし、建材から出るホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質。
「ムロアジは他のマアジ、
マルアジに比べると、旨味はいまひとつと言われています。
脂のノリも劣るので、水っぽく感じる人もいます。
やや癖があるので、刺身よりも干物になって見かける方が多いかもしれませんが、
これもマアジの方が美味しいです。
ムロアジを絶賛する声はあまり聞かないので、価格も安く出回っています。」
と言うわけで、ペット食メーカーは信ずるに足りないので自作。
元々、栄養バランスの為にメーカー品を買っていただけ。必ず何か人間用の材料を半分使っていたので別に手数が掛かるわけでもなし。栄養バランスの為にと思って、得体の知れないものを食べさせては本末転倒です。
・国産かオーストラリアの赤身、牛肉切落し。
・ご飯少々。
・冷凍野菜少々。
・チーズ少々
炒めて香ばしくし、冷えたら、
・エゴマ油100%一滴。
別途、
・ヨーグルト+オリゴ糖少々小匙3杯。
ヨーグルトは牛乳由来。乳糖不耐性のワンコや人間は下痢をしますが、そんなもの売らないでしょ、普通の大人は大抵乳糖不耐性ですよ。牛乳や母乳に含まれている糖。乳離れしたら乳糖の消化酵素は不要です。大人になると不耐性になる理由です。なので市販のヨーグルトに人が下痢をするほど乳糖など入っているはずはないのです。わんこも大丈夫です。
この他、幼児用DHAグミ。総合ビタミン・ミネラルを砕いて耳かき一杯。ちょっとワンコの必要量が分からないので、とりあえず、人間のものを体重比例で与えます。
他は、キャベツくらいでしょうか。
ワンコの食べていけない人間食って結構あるので注意が必要です。
ワンコは4kgのトイプードル。