緊急事態宣言は何時解かれるのか?

これは、本来簡単な問題です。何の為の緊急事態宣言かを考えれば。

医療崩壊しない為です。

 

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既に、自宅待機させられ、その間、何人もが発病からほんの10日程度で死んでいて、完全に医療崩壊しています。緊急事態宣言を解けるはずがありません。

 

 

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で、今、入院中の患者が治癒して退院し、ベッドや、人工呼吸器、エクモ、医療従事者に十分な空きができたら、緊急事態宣言終了でしょう。すると、当然、第二波が来て、再度、緊急事態宣言。この繰り返しで終息させていく他ありません。

 

尤も、政治的思惑が入り込むので、こう単純には行かないかもしれません。

 

これでは、解けませんね。

テレ朝

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 羹に懲りて膾を吹いている厚労省も問題。これが自由に使えない。

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厚労省が懲りたあつもの:

「第一号をアビガンにする選択肢は、厚生省にはありませんでした。なにしろ(胎児に奇形が生じる)催奇形性があり、妊婦には使えない。万が一のことがあればと、踏み切れなかった。それだけエイズ事件がトラウマになっているのです」(大手製薬会社幹部)

 薬害エイズ事件――。

 1980年代、血友病患者に対し、加熱処理をしなかった血液凝固因子製剤(非加熱製剤)を投与、多数のエイズ患者を生み出した。約600人が死亡し、帝京大学ルート、ミドリ十字ルートとともに、当時の厚労省生物製剤課長が罪に問われ、08年3月、最高裁で懲役1年執行猶予2年の有罪が確定した。

 その時、問われたのが「不作為の作為」である。元課長は、「非加熱製剤は(加熱してウイルスを不活性化する)加熱製剤が承認された段階で、置き換わると思っていた」と主張。これに対して裁判所は、「非加熱製剤を回収させるべきだった」として、それを怠った課長には「不作為の罪」があるとした。

伊藤 博敏 (ジャーナリスト)

headlines.yahoo.co.jp

 

上の記事は、エイズ事件の真犯人に触れていない問題があります。補足:安部帝京大学教授の、まるで白い巨塔並の犯罪でした:

 帝京大学医学部附属病院第一内科の責任者だった安部英ミドリ十字代表取締役だった松下廉蔵・須山忠和・川野武彦、厚生省官僚だった松村明仁が業務上過失致死容疑で逮捕・起訴された。なお、安部の容疑は、自らが担当した患者にHIVに汚染された非加熱製剤を投与して死亡させたこと・・・

 

この裁判は2000年に、ミドリ十字の3被告人に実刑判決、2001年3月28日、安部英に一審無罪判決、9月28日、松村明仁に禁固1年執行猶予2年の有罪判決が出た。上訴中に認知症を患い2004年から公判が停止されていた安部は2005年4月25日に死去した。

wikipedia

 地裁の判事は大局的観点が無い能力の人々なので、こういう判決をだします。死亡によりうやむやになったことはくやまれます。安部が如何に悪辣な、まるで水戸黄門に出てくる悪代官のように権力を振り回して我田引水していたかは余りに有名な事実なのでググれば出て来ます。

 

 

 こういう人々も大問題。

5月2日土曜のパチンコ店前 営業自粛要請を無視して営業しているパチンコ店に群がる人々。3密:密閉、密集、密接での感染なんか怖くないとか。

 日テレ

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その後・・・TBSより

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 頭脳が猿から十分に進化しなかった馬鹿な連中は、人だけが持つ想像力に欠けるので、後悔しかできない。尤も、喉元過ぎれば熱さ忘れる低能でもあるので人生を後悔で過ごす。

 

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www.technologyreview.jp

 

 

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#第二波