緊急事態宣言を今、解除したら・・・

答えは既に出ていますね。韓国、中国などで再感染広まる。

 

今、感染者数が減っているのは、人間の行動を抑え込んでいるからであって、ウイルスを抑え込んでいるのではないから。

 

人が動いて交われば、感染者数が増えるのは目に見えています。緊急事態宣言を解除するのなら、治療薬の承認をその前にして、近所のかかりつけ医で出しているもらえるようにしてからでないと、また、死者が出ます。

 

今、軽症の時点で飲めば9割が助かるというアビガン!これなしに、緊急事態宣言を解除するということは、政府は、国民が死ぬのは仕方ない。まあ、老人が死ねば、高齢化問題も年金不足も一挙に解決だ、と内心、思っているのでしょう

 

今、アビガンは、

 治験参加の大病院に入院できて、

 担当医師が倫理委員会に答申して、

 厚労省が認めなければ、

本人がいくら使ってくれと頼んでも無視されます。

 

そもそも、

 PCR検査しなければ入院できない。

 PCR検査はなかなかしてくれない。

 従って、入院できない

 従って、アビガンは貰えない

と言う事です。

 

今頃になって、それは誤解だとアホ面の厚労相は言っていますが実態は、厚労相の言う「誤解した」保健所が相手にしてくれず、家などで野垂れ死にです。岡江久美子さんもそうでした。

 

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TBSより

Nスタでは「師匠らが保健所に電話をかけ続けるがつながらず。。。」と。

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「今日」とは5月13日です。

 

日経新聞記事から

 「

2020/5/13 13:18
 
大相撲力士の勝武士(高田川部屋のホームページから)=時事

大相撲力士の勝武士(高田川部屋のホームページから)=時事

日本相撲協会は13日、西三段目82枚目の力士、勝武士(しょうぶし)さん(本名末武清孝、高田川部屋所属、山梨県出身)が同日、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため東京都内の病院で亡くなったと発表した。28歳だった。

同力士は4月4日から5日にかけて38度台の発熱があり、8日に都内の病院に入院。翌日に別の大学病院に転院し、PCR検査で10日に陽性と判定された。19日からは集中治療室で治療を受けていたという。」

 

岡田晴恵教授、28歳の力士の死亡に「コロナで亡くなったというよりも新型コロナの医療態勢の不備で亡くなってしまった」

5/14(木) 9:04配信


 スタジオで、元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は「この方、コロナで亡くなったというよりも新型コロナの医療態勢の不備で亡くなってしまったっていうイメージがあるんです」と指摘した。

」ーー 

岡田晴恵教授、28歳の力士の死亡に「コロナで亡くなったというよりも新型コロナの医療態勢の不備で亡くなってしまった」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 

 しかも、

「新型コロナは一度かかると肺に重大な疾患が残るケースがある。特に、人工肺や人工呼吸器を利用した重症者は重い後遺症が残るという例も報告されました。プロスポーツ選手が新型コロナにかかり、以前のようなパフォーマンスができなくなっているという報道もあった。一生、息があがりやすくなり、スポーツなどが制限される可能性も指摘されます」(前出・医療ジャーナリスト)

 慢性的な腎臓病、味覚や嗅覚の後遺症も報告されている。未知のウイルスだけに、この先も思いがけない症状や後遺症が見つかる可能性がある。闘いの終わりは見えない。

」ーー 

コロナ感染症、若い患者の脳梗塞併発増加し在米日本人医師の疑問(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

 

 

 

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 あと、期待は、夏になると普通の風邪なら収まるので、コロナ風邪も収まってくれること。これがなければ、当然、第二波が来ます。

 

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#第二波

 

誤解?!:新型コロナウイルス感染診断に関する厚労省の姑息

日テレ

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「  37.5℃以上が4日続いて、。。。」

という条件がなければ、相談の電話を公的機関にかけるな、と言っていました。

 

では、37.5℃以上が1日目の場合は、どうしたら良いのでしょう。その場合の事については、何も言っていませんね。つまり、相談して良いとも悪いとも言っていないのです。我々理系の人間はこれを don't care と言います。

 

だから、1日しか37.5℃にならなくても、相談の電話をかけ、受診要請してよかったのだ、「君達が誤解していたのだ」と、この通達のおかげで何人も殺してしまった今頃になって厚労省は言うわけです。

 

しかし、これは明らかに詭弁です。厳密な論理を展開する我々理系は、確かに形式論理に従って、if and only if と言います。しかし、日常言語で if と言ったら、if and only if のことでしょう。これをiff と書きます。

 

 「iff

【略】
if and only if
    ~の時かつその時に限り◆数学で必要十分条件を表す時によく使われる。」

eow.alc.co.jp

 

日常言語では if = iff なのです。つまり、加藤厚労相は、普段は、日常言語で話ながら、都合が悪くなるといきなり論理学用語で解釈を始めて、保健所は、病院は、医師は、国民は、厚労省を誤解している。我々は悪くないと言い出したのです。厚労省内に中途半端に悪知恵だけが働く輩がいて、耳打ちでもしたのでしょうか。

 

日テレ 日テレって、政府べったりのマスコミですが、それでも、さすがに。。。

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この責任逃れなのでしょう。

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 「 東大や京大と言っても、優れた人はほんの一部、上澄みだけです。パーミルで数える程度しかいません。捨てた四捨は上澄み以外の大衆。」と以前、書きましたが、加藤厚労相も鈴木厚労省事務次官と言う二人のトップにしても、東大ですが、こんな程度です。四捨組です。

 

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空間除菌って何?

良く空間除菌が効くとか効かないとかの話題が出ますが、少なくとも新型コロナウィルスに関してはウイルスそのものが空気中を浮遊する空気感染はしないとされているので、空間除菌の意味はありません。

 

数mは飛翔するとされるエアロゾル=唾についたウイルスに効果があるか?つまり、密室で会議したり、宴会したりする時にエアロゾルに空間除菌の薬剤が効くか??という程度のことになりますが、これは不明。たまたま、薬剤がエアロゾルに衝突すれば効くかも知れませんが、そんな確率は小さいでしょう。マスクが効かないのと同じ。

 

実際に空間に次亜塩素酸水の薬剤を超音波加湿器で噴霧している人は、空間除菌が目的ではなく、それを吸う事によって鼻の奥に潜むウイルスとか雑菌を除去する事を目的にしています。Dr.Yも副鼻腔炎の持ち主なのでその目的に使っています。人間の粘膜も雑菌と同じ細胞で出来ていますから、雑菌を殺す消毒剤は多少の害を与えるかもしれません。雑菌やウイルスに毒となり、人の粘膜細胞に無害である濃度で使う事が重要でしょう

 

クレベリンも空間除菌は出来ないという意見があります。これは、実験しないと分かりませんが、Dr.Yは枕元に置いて、上の用途と同じに使っていました。今は、気化式加湿器に次亜塩素酸水を入れる安い方法で行っています。クレベリンは高過ぎますから。

2029年はオゾンにしています。昼間在室していないときはオゾン。寝るときはマイナスイオンモードで。

 

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新型コロナウイルスに関してなぜ京大の学者の露出が大きいのか?

テレビを見ていて気が付いたのですが、中山先生や本庶先生のようなノーベル賞学者だけではなく、他の若手の先生達もどんどん物を言っています。ノーベル賞学者だから露出度が多いのだというのは、本末転倒した説明のようです。Dr.Yは医学の分野に強いわけではないので分からなかったのですが、友人が以前、こんな事を言っていたのを思い出しました。

 

  東大や慶大は臨床に強い。東大は、官に陰然とした力を持っているし、慶大などは医師会ーー民間の開業医の組合ーーを牛耳っている。京大は基礎医学に強い。ノーベル医学・生理学賞を3人も出している。

 

 今回のような正体の知れない新型ウイルスとの戦略的戦いでは、既知の病気を扱う臨床医学は武器にならずーー目の前の患者の戦術的治療にはこちらが役にたちますーー研究分野である基礎医学が物を言うからでしょう。

 

 つまり、基礎医学に強いからノーベル賞をとれて、かつ、新型コロナウィルスとの戦いで物を言えるのであって、ノーベル賞学者だから物を言うのではないのでしょう。

 

 このことは、客観的な理系ーー物理、化学、医学・生理学ーーノーベル賞の数でーー平和賞とか、文学賞のような、政治的、主観的なものは除きますーー京大が東大を圧倒しているのかを考えるよすがになりそうな気がします。なぜ、明治政府が東京帝国大学京都帝国大学を東西につくったのか?この役割分担を意識していたとすれば、明治の為政者は素晴らしく優れた感覚があったとしか言いようがありません。官僚を作る東大、学者を作る京大。

 機会があったら、考えてみたいテーマです。

 

なお、以上の話はあくまで大きな流れ、傾向、四捨五入した話です。「捨てた」四捨や、「入れた」五入をもって、それは違うという話にはなりません。

 

東大や京大と言っても、優れた人はほんの一部、上澄みだけです。パーミル程度しかいません。捨てた四捨は上澄み以外の大衆。

 

緊急事態宣言は何時解かれるのか?

これは、本来簡単な問題です。何の為の緊急事態宣言かを考えれば。

医療崩壊しない為です。

 

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既に、自宅待機させられ、その間、何人もが発病からほんの10日程度で死んでいて、完全に医療崩壊しています。緊急事態宣言を解けるはずがありません。

 

 

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で、今、入院中の患者が治癒して退院し、ベッドや、人工呼吸器、エクモ、医療従事者に十分な空きができたら、緊急事態宣言終了でしょう。すると、当然、第二波が来て、再度、緊急事態宣言。この繰り返しで終息させていく他ありません。

 

尤も、政治的思惑が入り込むので、こう単純には行かないかもしれません。

 

これでは、解けませんね。

テレ朝

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 羹に懲りて膾を吹いている厚労省も問題。これが自由に使えない。

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厚労省が懲りたあつもの:

「第一号をアビガンにする選択肢は、厚生省にはありませんでした。なにしろ(胎児に奇形が生じる)催奇形性があり、妊婦には使えない。万が一のことがあればと、踏み切れなかった。それだけエイズ事件がトラウマになっているのです」(大手製薬会社幹部)

 薬害エイズ事件――。

 1980年代、血友病患者に対し、加熱処理をしなかった血液凝固因子製剤(非加熱製剤)を投与、多数のエイズ患者を生み出した。約600人が死亡し、帝京大学ルート、ミドリ十字ルートとともに、当時の厚労省生物製剤課長が罪に問われ、08年3月、最高裁で懲役1年執行猶予2年の有罪が確定した。

 その時、問われたのが「不作為の作為」である。元課長は、「非加熱製剤は(加熱してウイルスを不活性化する)加熱製剤が承認された段階で、置き換わると思っていた」と主張。これに対して裁判所は、「非加熱製剤を回収させるべきだった」として、それを怠った課長には「不作為の罪」があるとした。

伊藤 博敏 (ジャーナリスト)

headlines.yahoo.co.jp

 

上の記事は、エイズ事件の真犯人に触れていない問題があります。補足:安部帝京大学教授の、まるで白い巨塔並の犯罪でした:

 帝京大学医学部附属病院第一内科の責任者だった安部英ミドリ十字代表取締役だった松下廉蔵・須山忠和・川野武彦、厚生省官僚だった松村明仁が業務上過失致死容疑で逮捕・起訴された。なお、安部の容疑は、自らが担当した患者にHIVに汚染された非加熱製剤を投与して死亡させたこと・・・

 

この裁判は2000年に、ミドリ十字の3被告人に実刑判決、2001年3月28日、安部英に一審無罪判決、9月28日、松村明仁に禁固1年執行猶予2年の有罪判決が出た。上訴中に認知症を患い2004年から公判が停止されていた安部は2005年4月25日に死去した。

wikipedia

 地裁の判事は大局的観点が無い能力の人々なので、こういう判決をだします。死亡によりうやむやになったことはくやまれます。安部が如何に悪辣な、まるで水戸黄門に出てくる悪代官のように権力を振り回して我田引水していたかは余りに有名な事実なのでググれば出て来ます。

 

 

 こういう人々も大問題。

5月2日土曜のパチンコ店前 営業自粛要請を無視して営業しているパチンコ店に群がる人々。3密:密閉、密集、密接での感染なんか怖くないとか。

 日テレ

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その後・・・TBSより

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 頭脳が猿から十分に進化しなかった馬鹿な連中は、人だけが持つ想像力に欠けるので、後悔しかできない。尤も、喉元過ぎれば熱さ忘れる低能でもあるので人生を後悔で過ごす。

 

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www.technologyreview.jp

 

 

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#第二波

 

 

 

 

 

 

勝手にマスクなどを送り付けてくる犯罪商法

 

日テレより。

 

 

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開封しない

届いた日を写真などで記録

14日間ほっておく

14日経ったら写真で記録

途中で代金請求や返品を求めてきても無視する

絶対に相手に問い合わせしない

14日たてば自分の物になる。開封して使って良い

 

 

 

 

 

 

 

 

医療崩壊の現実:岡江久美子さんの死に接して

平時なら救急車が来て入院です。それが布団の中で、為すすべも無く発病から1週間かそこらで孤独死です

 TBS

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世田谷区の人口:

93.91万
2020年1月1日

 

電話回線倍増と言うと聞こえが良いが、3回線だったのを6回線にしただけ。人口94万人の大都市なのにです。回線だけの問題ではなく、知識のいるコンサルタントがいないのでしょう。

 

この規模の都市は:

仙台市の人口 1,087,723人 令和2年4月1日現在

千葉市の人口 980,824人  令和2年4月1日現在

 

もし、こんな大都市で電話3台で相談に応じていたら!!繋がるわけありません。

 

 

因みに、よく知られた中堅の市(福岡は大都市なので、おまけ):世田谷区が如何に大きな都市か良く分かります。

金沢市  46.57万 (2015年)
富山市  41.87万 (2015年)
宇都宮市 51.86万 (2015年)

倉敷市  47.71万 (2015年)
岡山市  71.95万 (2015年)
浜松市  79.8 万 (2015年)

熊本市  74.08万 (2015年)
福岡市  153.9万 (2015年)
鹿児島市 59.98万 (2015年)

高知市  33.72万 (2015年)
松山市  51.49万 (2015年)

秋田市  31.58万 (2015年)
山形市  25.38万 (2015年)
青森市  28.76万 (2015年)

鳥取市  19.37万 (2015年)
松江市  20.62万 (2015年)
米子市  14.93万 (2015年)

 

 岡江久美子さんも、医療崩壊していなければ、死なずに済んだかもしれません。

 

頑迷固陋な3流官庁、厚労省の犯罪と言っても過言ではない


コロナで急逝「岡江久美子さん」 選択肢を奪った厚労省の“壁”
5/8(金) 15:35配信 デイリー新潮


・・・岡江さんは発熱してからPCR検査を受けず、自宅待機を余儀なくされました」(同)

最初に診察した医師は、受診の目安である“37・5度以上の熱が4日以上”という厚労省の当初の指針に従ったのだろうが、政府はケースによって“4日を待たず”と4月22日に軌道修正している。自宅で亡くなる感染者も続出する中、指針の誤りをこれらの事実が物語ってはいまいか。

さらに、石田は入院当初からアビガンを投与され、症状が改善したといわれる一方、岡江の場合は投与されたのか公になっていない。

所属事務所に聞くと、

「治療は病院にお任せしているので、(アビガン投与は)把握していません」

さる感染症専門医は、

「アビガンは軽症者に投与すると効果があるとされています。岡江さんは入院した段階で症状が一気に進んだために投与しなかった可能性は考えられます」

遅れる入院とアビガン投与。厚労省の“壁”がなければ、と思わずにはいられない。」


ーー 2020年5月7・14日号 掲載 新潮社

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200508-00626076-shincho-ent

 

 

 フジテレビ

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 テレ朝

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8日 フジテレビ 自宅療養って、医師の監視もなく、急変する新型コロナウィルスでは、野垂れ死にの元。

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