裁判官団ーー裁判長、右陪審、左陪審の3人ーーは、裁判員に過去の判例を示し、この罪だとこの位の量刑になりますと助言する。裁判員はその助言を採用するのもしないのも自由。
裁判長は、裁判官団3名と裁判員団5名の判断を採用する。
この無期懲役の判決は、TBSのアホコメンテータが言うように裁判長が死刑反対派であるからではないのです。
この判決をDr.Yは、予測していました。裁判員裁判の場合、裁判員は日本人の論理で判断を下すからです。欧州からの借り物刑法のキリスト教偽善的判断はせず、水戸黄門的、大岡越前守的判断をするからです。
アホ馬鹿間抜けなTBSのコメンテータ弁護士は、この裁判長は死刑反対派なんでしょと、非難していましたが、裁判長は、基本、裁判員団の結論を採用するんです。判例に誘導はしても、裁判員団の結論を破棄はしない。それが裁判員裁判の趣旨でしょ。
— dr-yokohamaner (@DrYokohamaner) 2021年11月9日
裁判員は結構、大岡裁き、水戸黄門裁きです。