ますます燃えています!
バスチーユの牢獄を開放のために襲ったパリ市民によるフランス革命のようです。
ーー 以上、テレビ画面はテレ朝より
上記のサイトから、要点を纏めると、
・「国を立て直すためには痛みはつきものだ」と言って、国民にあらゆる税金を課す一方、妻ブリジットへの役職への報酬を10%増しにしたりして、
国民の膨大な税金を自分たちの楽しみと蓄財の為に盛大に使い始めた。
・大統領になった時「彼女がいたから今の私がある。彼女に地位を与えてそれなりの報酬を支払いたい。彼女はそれだけの価値がある人だ」と言っていた通り、今ブリジットの給料は一か月4万ユーロ(520万円)だと言われています。そして来年には20%アップが予定されていると噂されています。
なんだか、パンを食べられないなら、お菓子を食べればいいじゃない、と言ったとかのマリー・アントワネットみたいな妻ブリジット。マリー・アントワネットみたいに若妻じゃなく還暦過ぎた老妻ですが。尤も、マリー・アントワネットはこんな事は言っていないそうですが、ブリジットは怪しい。
・マクロン大統領夫妻がヴァカンスの間過ごす(大統領の)別荘地に(今まで無かった)プールを作らせた。建設費用は3万4千ユーロ(442万円)です。
・大統領官邸であるエリゼ宮の迎賓用の皿を買い替えるのに50万ユーロ(6千5百万円)。国民は「ブリジットが散財している。」と捉えた。
・ブリジットの不透明な有価証券40万ユーロ(5千2百万円)
・マクロン大統領が就任後3か月で使ったエステ費用2万5千ユーロ(325万円)だのが蒸し返され国民の怒りは増大する一方
「2017年5月7日に66.1%の得票率でフランスの大統領に選出されたエマニュエル・マクロンは、同国の救済者ではなく典型的な政治家だった。片方の目では常に、自分の支持率の変化を見ている。
国民に緊縮政策の痛みをより強く感じさせる典型的な財政保守派の政治家であることが分かると、新しい指導者を包んでいた輝かしい光はあっという間に消え失せた。パリ・マッチ誌とシュド・ラジオの委託でIfop・フィデュシアルが11月最終週の後半に実施した世論調査によると、大統領の支持率は23%に低下している。」